在宅ワークで変わった服装
コロナで言うまでもなくリモートワーク(テレワーク)が進行しました。もはや「リモートワークが前提」という、コロナ前とは逆転現象を事実として受け止めていらっしゃる方も多いかと思います。
人との接触が減り、在宅オンライン会議が増え、以前にも増してオフラインとの境目もなくなってきているのが現状です。
そんな中、自分自身も気になっていたのが、仕事での服装です。
以前はスーツとシャツを着て、ネクタイを締めて、革靴を履いて・・・・
と、朝から準備だけで疲れてしまうような働き方だった方も多いと思いますが、自分自身でもデニムにTシャツといった様な、軽装が定着しました。
(例 ユニクロのTシャツにREPLAYのデニム)
「何故こうなったのだろう?」と自らを振り返っても
・在宅リモートでZoomへ参加するくらいだと上半身しか表示されないので下半身は気にならない
・朝、スーツなど着ている時間があったらランニングや勉強などに時間を割きたい
・家族の世話もあるし水道光熱費も節約したい
という出来るだけ快適に過ごしたいという思いがあったと今更ながら思います。
そこで世間も同様なのか気になったので調べてみたのですが、如実にテレワーク時代の服装を反映した調査結果がありました。
(株式会社LASSICより引用)
Q.テレワーク中の服装をお知らせください
という問いに対して、
1位:カジュアル(普段着) 男性:52.51% 女性:52.79%
2位:部屋着 男性:39.61% 女性:41.23%
3位:ビジネスカジュアル 男性:15.23% 女性:13.1%
という結果です。
カジュアルと部屋着だけで大半を締める結果になっているということはコロナ時代の新しい働き方の中で多くのビジネスパーソンが服装を変えていることになります。
また、この調査記事にも記載がありましたが、
・コーヒーを飲む
・ストレッチやワークアウトなど運動をする
・仕事部屋に入る
など、気持ちの切り替えやメリハリのための努力をされていらっしゃる方多数なのも事実です。(※「特になし」の方は抵抗感なく切り替えできていらっしゃるのでしょうね。)
現在はコロナ感染者数も全国的にみると減少傾向にありますが、一度慣れてしまうとなかなか抜け出せないのが私達人間です。
なので、ワクチン接種の普及もさることながら「アフターワクチン」「アフターコロナ」時代を考えても今後のスタンダードになるのではないかと個人的には思っていますし、もっと快適な過ごし方・働き方を今後追求・実践していきたいと思います。
みなさまの仕事環境でもご参考になればと思い、今回は「在宅ワーク中心になって変わった服装」というテーマでnoteを書かせていただきました。
ご意見・ご感想などありましたらお気軽にコメント、お問い合わせなどください。