クラウドファンディングの活用術①
皆さんこんにちは
北海道三笠市のカフェ2 Beans Coffeeの上西(23)です
タイトルにもある通り、クラウドファンディングの活用術についての投稿をしたいのですが、そもそもクラウドファンディングとは?というところから改めてお話をしていきますね。
クラウドファンディングとは
名前の通りクラウド(ネット上で)ファンディング(ファンド。支援を募る)で、例えば素敵なお店を開業したいとなった場合改装資金や設備投資に『お金』がかかりますよね。
従来の方式では銀行などから融資(借り入れ)を受けて、その資金を元手に開業をするのが一般的でした。もしくは自己資金があれば、それを当てるか。
しかしネットの普及により、全員がスマホを持つようになり、いつでもクラウド・ネット上にアクセスできるようになった今。そんな一般的と言われていた概念をも覆してしうのです。
そのシステムこそがクラファン(クラウドファンディング)です。
企画者が『素敵なカフェを創りたいです!、!』という投稿をしたら、その想いに賛同してくれた人が、一口1000円や1万円や10万円など、その気持ちの分だけ支援をしてくれるサービスです。
最終の目標金額や一口当たりの支援額は、企画者が設定できるので、どのくらいの資金が必要なのかによって設計をしていくことが出来ます。
銀行とクラウドファンディングの違い
仮に150万円の資金を調達したい場合
・銀行なら(日本政策金融公庫や、国のローンなど)
書類を提出して、審査が通ればお金が振り込まれます。開業後はその借金を返済しながら、日々の業務をこなしていきます。
・クラウドファンディングなら
支援の募集期間を1か月とした場合、1か月間無料で広告替わりにクラファンページを活用することができ、仮に100人の支援者が集まった場合、カフェのオープン前から100人のお客さんがいることになります。支援金は返済の必要はないですが、代わりにリターン(返礼品)と呼ばれるお返しを、支援者全員にする必要があります。(よくあるリターン内容はお礼のメールや、開業後に使えるドリンクチケット、オリジナルグッズなど)
クラファンサイトへの手数料が20%ほどかかるので、150万円が必要なら180万円くらいは集めないとなりません。
結果として、どちらが良いということはありませんが、違いを知っておく必要があります。
そしてその違いを理解したうえで、どのような資金調達をすればよいのかを選んでいけばよいのです。
大きな違いといえば
①返済の有無
②開業前の交流人口の違い
③リターンの有無
この3点だと思います。
カフェの開業をするときに考えておかなくてはならないことは、開業に必要な資金を調達することと、開店後の集客についてです。その二つを補えるほう方が良いですよね。
その方法がカフェの場合はクラウドファンディングでした。
例えば、自己資金で開業していた場合
スムーズに開業することはできるが、宣伝広告力が足りないので開業してからの集客に困っていたかもしれないです。
銀行からの融資の場合
借金を返済しながらの営業になっているので、なかなか大変です。
ちなみに私が行ったクラファンサイトはこちらです。
もしよければ参考にご覧下さい。
明日もクラウドファンディングの活用術についての投稿をしようかとおもいます。
さらに詳しいクラウドファンディングの活用術については、オンラインサロン2 Beans Coffeeファミリーにて公開していますので、もしよければそちらもご覧ください。
それでは今日も良い一日をお過ごしください。