笑顔になれる関係をつくる

朝、起こすと笑顔を向けてくれる。

おむつを変えていると笑顔を向けてくれる。

授乳中に笑顔を向けてくれる(かわいいけどこれは結構困ってるw)。


4ヶ月になった息子は、本格的に社会的微笑をするようになってきました。

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思うんです。

目があっただけで、満面の笑みを向けてくれるって、本当に幸せなこと。だから、私もそうしたいものだな、と。

でも、できていない時も多いと思うんです。(私の母はこれがいつでもできます。すごいなと思います)

で、息子は生存をかけて笑顔を向けているのだとは理解していますが、同時に私の顔をみたら笑顔になれる関係になってきているのだろうと、とても嬉しいんです。

息子の理解のレベルだと、この人といると快の気持ちになれるだろうとう予測から笑顔になっていると思うんですよね。そして、その笑顔が、お世話でいくら疲れても、栄養吸い取られていても、大きなエネルギーになるんですね。

学校での仕事と似たようなところがあると思います。学校の仕事って結構なもんですが、子どもの笑顔のために頑張れている部分が(というか、ほぼですが)あります。それが我が子になるとさらに喜び倍増になるんですね。


うるさい妻は、夫にまた指導してるんですが(笑)、

「できたね」「上手だね」

っていう褒め言葉じゃなくて、

たとえば寝返りしたら「じょうずだね」じゃなくて「転がれて楽しいね」「嬉しいね」って、気持ちを表現(顔もね)して共有するようにしてもらっています。(男の人って、これ難しいんですか?)

だって、寝返りは褒めてもらいたくてしているのではないじゃないですか。したいことがあって、体を一生懸命動かしていたら、転がれたんです。で、それを繰り返しているうちに、できることが増えてきて、またやりたいことも増えてきているっていうことだと思うんです。

こどもといると、本当に生き方を振り返らせられると同時に、人との関わり方を再確認させられます。よく言いますが、「生まれてきただけでもう親孝行は終わっている」ということは、本当なんだな、と思います。

お互いが居心地がよく、幸せな気持ちになる関係って、つくっていくものなんだなと、子育てを通じて学んでいるところです。




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