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温度差で油断しないでカメラケア

暑い寒いのシーズン真っ盛りになると、一番怖いのがカメラへの結露です!
キヤノンさんから結露予防のヒントがたくさんの記事がリリースされていましたのでシェアします。

私は、冬にマイナスの世界で撮影をすることがあります。
しかし建物の中に入れば20度以上。その温度差は30度近くになります。
これをカメラに体感してもらうなんてもれなくできますよ結露です結露祭りです。
なので私の場合はカメラを持って帰宅したら寒いけど外ほどつらくない玄関にまず置きます。

玄関に予め比較的密封できるボックスの中に強力衣類乾燥剤(ホームセンターなどで手に入ります)をいくつか入れたもの(このボックス自体も玄関の温度に予め慣れさせておきましょう)をセット。


で、置きっぱなしにして忘れないようにスマホアラームをつけて様子をみます。
2時間単位でアラームはかけておきます。ときどき様子を見に行きながら。
玄関から廊下で一晩過ごします。
で、翌朝お部屋がまた完全に温まっていないタイミングでリビングやパソコンなどのある場所に持っていきます。そんな10分20分で復活させるような感覚ではないからリスクをゼロに近い最小限にしなければなりません。

とにかく急激な温度差の環境を人が作らなければいいだけです。
ちなみにメモリもバッテリーもとにかく負荷を掛けないようにが大切。

上にUPした頑丈なボックス、カメラをお使いになる方でもかなりの方が防湿庫代わりに使っているお話を聞いています。
常に乾燥剤を入れておくだけでなく、湿度計も一緒に入れておくのが大切。
乾燥剤も無限ではないので使用頻度に応じて交換をしないといけません。
湿度計も乾燥剤と同じようにホームセンターなどで様々な種類が販売されています。シンプルなものでいいと思います。
カメラの湿度に最適とされる湿度40%ほどを保っておける環境を作ってあげれば。

本当は電気で管理できる防湿庫が最強なんです。
でも、みなさんが防湿庫ユーザーだったらもう今のカメラ防湿庫業界は競争が激化しています。
でも、ボックス+湿度計+強力乾燥剤という自分でケアできるものでも今のカメラ業界って動いていけますしね、とにかく簡単なのですぐに行動に移せるはずです。

余談ですが、大雨の屋外撮影を何度か経験していますが、ありがたいことにノーダメージです。
応急処置のボックス+湿度計+強力乾燥剤マシマシを私も必ず行っています。
湿度の高い日には、カメラケースに強力乾燥剤仕込んで移動しているくらいです。


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