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安心できると思ってもらいたいからのメンバーシステムを構築した話

私の命が終わったら。
遺体は献体をすることが決まっているので、大学病院の方が引き取りにいらっしゃいます。

お葬式は、この事業をしてご縁をいただいた座間市民聖苑さまにお願いします。

出棺がないタイプなのですが、それでもお受けいただけるそうです。
事業がきっかけで私のことを知ってくれている人だけを集めて小さくしてもらえたらいいかなと思っています。もちろんインターネット配信なんてしません。

遺品は残された人が片付けにしんどい思いをしないよう、減らしていっています。
最低限最小限で自分の好きなものだけを。
今できることは、普段着を着潰して新しく入れるものは吟味する
今使っているアイテムは壊れるまで使い、次また購入するのに必要かどうか判断する。
他ので賄えたり、要らないければ継続して買うことはしない

パスワードやID、メールアドレス、HDDなど
どうしてもらうかノートを作成、日々更新しています。

家の中も生活感が消えない程度にモノを減らしています。
モノを減らし始めたきっかけが2011年の東日本大震災でした。
震災以前のスマホで撮影した写真を見返してモノの多さに吐き気がしたことを覚えています。
家財道具の整理整頓も、日々せねばと試行錯誤です。
自宅にそろそろ何もない一部屋が完成します。
防災用品をクローゼットにストックしたとしても、扉を閉めれば何もない部屋。

無理・無駄・ムラの3M
整理・整頓・清潔・清掃・しつけの5S
このマインドが現在とても活きています。

っていうのを考えていたら、ココロがとても楽になったのでペット用にも提案できるのではないかと感じました。もう実体験がもとになっています。

自分たちで火葬の設備を持っているからいつ命が終わっても不安じゃないもんねなんて思われる方がいて当然だと思います。

今いる16さいの柴、12さいのドーベルマンを看取ったら、死後処置をしながら自分たちが落ち着くまでは休んでいてもらいます。
火葬を行い、骨上げをし、一部は手元供養の業者さまso uさんにお願いします。
(弊社の理念に共感を持っていただいたことがきっかけでお付き合いをさせていただいております、ご紹介も可能です)

お骨は粉骨を行い、リビングに専用エリアを作っておうちで耐震対策も抜かりなくでのんびりしててもらいます。

ってこれくらいをもう考えています。
そうすると、その時まで人も犬も全力で毎日を楽しもう!という気持ちになれます。突然よろけたって、お散歩中に突然立ち止まって寝出しても、夜泣きしたって、突然転んだって、「しょうがないよねーおじいとおばあだもんねー」と納得ができます。

これが若い年齢であればあるほどそういうこと考えたくないのはわかります。
ですが、亡くなったら「どうする?」が最初に出る言葉だと思います。
そして「どうしよう」になると思います。
こうなると、人の判断力低下に伴う脳内謎ロジック状態に陥ります。
こういう時こそご相談いただければと思います。

私たちは全てをお任せいただく手法はとりません。
原則的にご家族の皆さまのお手伝いをさせていただくだけです。

メンバーシステムで安心感を獲得いただいている皆様も日に日に増えてありがたい限りです。
感謝の気持ちをメンバーの皆さまにお返しできるようにこれからも精進いたします。


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maku no ba
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