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チームワークを作るには
現在 14歳の娘
その娘が 幼児だった頃の話し
わたしは
勤務先のアパレルの職場で
バラバラな方向を向いている
スタッフ達を束ねようと
コーチングを活用して
コミュニケーションを取ります
次第に
スタッフの笑顔が
上の人に気を使う「作り笑顔」
じゃなくて
自然にニコニコするように
なってきました
それがとっても
嬉しかった…✨
わたしたちは一緒に会食し
互いのバースデーはサプライズ企画🌟
多いに盛り上がりました
時にわたしは娘を連れて参戦
みんな代わる代わる
可愛がってくれる
行った先の飲食店のスタッフさんが
「…あの子は 誰のこどもなの?」
と言うくらい笑笑
皆が関わってくれた✨
娘もにっこにこ笑
…そんな感じで
日々 話し合ったりしながら
バラバラだった個性を
いつしか強みにしました
その空間は とてもコーチャブルな場でした
そう チームワークを作りたいなら
本当にコーチングを受けることは
機能します
なぜならコーチに
自分の思いや思考を
聴きとってもらうということを通して
自然に
そのコーチングスタンスが
身体の中に入るからです
「自分が力付けられたことは
きっと誰かの力になる」
自分がセッションで
クリアになればなるほど
そのままそのコーチングで
感じた充実を 周りに伝えたくなる
聴いてもらった喜び
自分が言語化できた手応え
それにより達成した出来事
原動力が働き
チームメンバーへ貢献したくなる
まるでコーチにしてもらった喜びを
次へ渡すように✨
そんなスタンスでいながら…
わたしたちのチームは
接客時
それぞれが
まるでスポーツにおける
ポジショニングさながら
店内でフォーメーションを取ります
接客する人
和ませる人
ガヤの人
なんとなくあえて 空気の人
そしてお客様とスタッフ達で
笑い合います
それは
かつての不協和音がいつしか
絶妙なハーモニーになるような
温かい音でした✨
…環境が整い出すと
それに伴い 売上も向上しました
そして わたしたちのお店は
久々に 月予算売上を
達成します
それはわたしが店長時代の実績より
小規模にはなっていたものの
ここ二年程の平均実績に比べると
約2倍の売り高になりました
新しいスタッフ達も
お店の活気づくりが
当たり前になってきて
一人一人が良いムードを発しようと
それぞれの存在を現しています
その各自の思いのベクトルが
一つの結果に結びついたと思えました✨
ちゃんとやると
ちゃんと 売れて行く
そんな確かな流れを感じながら
わたしは
スタッフ達が
イキイキと店内を回遊し
その時に起こる風を
感じていました…✨
そんな頃です
それは
突然始まりました
社内に
怪文書のようなものが回りはじめます
内容は読んでも「???」
正直よくわからない
今までに無いような質の中身
言葉も内容も整然としておらず
社内の規範にはないような型
「なんだろう?これ」
最初はそんな感じでした
それが
だんだんと数を増して行きます
内容を重ねるにつれ
なんとなくの方向性はわかってきました
それは 一人の役職者が
別な役職者を凶弾する
そう 内部分裂です
信じられなかった 内容もそうだけど
こういう文書が回って
店舗に広めるような
その 行為自体が
…次第にその騒動はスタッフを巻き込み
どっち側につくか?といった
投げ掛けにまで
発展していきました
「…」わたしたちは
その 全貌を把握しきれない状況を
どこか他人事のような…その反面
揺らぎながらいて でも
お店は 今日もオープンする
そしてお客様はやってくる
いつものようにやるだけ
その 店舗を健全に回すことに
集中することで
軸を保っていました
…そうしているうちに
それは 突然やってきました
運命の日です
…続きます…!✨
わたしのセッション中の必須アイテム