わたしが子どもを授かって

わたしの娘は14歳
よく眠り よく食べ 勉強嫌いを自負し
足の太さを気にする笑笑
年頃の娘になりました✨

そう本当によく眠ります
九時間位は平均して眠り
ちょうど良いみたいです…昔のわたしと同じ(^-^;

そして よく食べます
お肉が大好き!しょうが焼きなんかニコニコして
食べるしカレー ハンバーグ オムライス…

よく お店のお客様と子どもの話しで
盛り上がり
わたしの娘の話しをする機会があるのですが
「ああ 息子さんなの?うちもよく食べて…」

と言われます(^-^)
なんだかそうなってしまいました笑笑

そして 小学生の頃は毎日コツコツ机に向かい
本人なりに充実を感じていた学校での学び

中学に入り 複雑化した故なのか
学校の勉強が本当に嫌みたいです
ある時
どれだけ嫌なのか長々と説明されました

その内容によると
まず 問題文に腹が立つようです(^-^;
なぜこんな周りくどい聞き方をしてくるのか?
なぜこんな事を問題にするのか?
最初からこう聞いてくればいいのに
文章が分かりにくい

などなど
止まらぬ世界観でした((^-^(^-^)

そのウンチクも 分からなくはない
わたしも 思っていたし
恐らく みんな思ってる…

この辺を掘り下げると
学校教育の深い闇まで到達しそうです

昨今では ご活躍中の経営者の方々が
「子どもたちが現代に必要な内容を
積極的に学べる学校をつくりたい」
と話すのを耳にします

ただ 実現化するには
もう少し時間がかかりそうです

娘もそうですが
わたしも学びに行きたいです…!✨

そんなよく食べる娘ですが
足の太さはよく気にしています笑笑

一緒に歩いていると
道行く女性の足を観察し
「ねえ!見てみて!あの人…すごく足が細い
わたしの半分くらいしかないよ」
と話しかけてきます

「いやいや 半分はないでしょ」とわたし
結構大げさに言うので 
大抵は少し細めの方ばかりです

けどたまに「|д゚)!!ほんまや…!
めっちゃほそ!!」
という方に出会います✨

…わたし一人ではそのような
おみ足の観察はしないので笑笑
不躾ながら…(^-^;
娘の存在によって 綺麗な足を拝見できることを
新鮮にとらえています
綺麗な女性の方々 ありがとうございます
(ジロジロ見てはいません💧笑)

そして この話にはもう少し続きがあって
娘はスレンダーな女性たちの足の
ピックアップだけでは物足りず
更に
「…ねえ!見てみて!
あの人の足 わたしより細いよ!」
と言ってきて見た先の足の主は…

結構逞しく 強そうな 40代位の男性!
「えっあの男のひと?」
驚いて見るとハーフパンツをはいて
すね毛もたくさんのおみ足

「そう!ほら!わたしより細いでしょ?」
え…
どうみても結構逞しいのです(^-^;

娘 大丈夫かしらと一抹の不安は覚えますが
よく食べているので
この自由な物差し📏は 本人におまかせして
わたしはただ笑っておくことにしました.。*・゚゚

そんな今の娘…を授かった
その頃のわたし…

日々の店舗運営=わたしの人生
でした

日々モチベーション高く!
明るさとユーモア
時に力強さを出し
必要な事はピンポイントでスタッフに伝えていく

そしてお客様へ
お洋服とコーディネート
笑顔と癒しをご提供する✨

具体的には 日々の店舗売上目標を設定し
その為の行動内容をスタッフに共有し
一緒にその日1日の成功を意図しながら
実行し
結果を振り返り
手を取って喜び合う

そして その中で起こる
お客様との様々なドラマ ストーリー
お客様の近況を聞き
スタッフみんなで喜びあう

わたしたちも嬉しい
お客様も嬉しい

例えば
お客様が札幌の看護学校を卒業されて
地元九州で勤務スタート

とても初々しい高校生のときから
ちょっと大人っぽいけど大丈夫かな?
とお洋服を決めて下さったあの頃から
ついに社会人になるのだと

スタッフみんなで色紙を書いて
贈り物と共に
笑顔で見送りました✨

ニコニコして大きく手を振り
お店から立ち去る姿に…
胸がいっぱいになった記憶があります

そう あのお見送り
洋服やさんあるあるで お店の出口まで 
ショッパーを持ち
お客様が帰るのを お見送りする…

これ 賛否両論ありますが
(そこまでしなくていいよ~💦っていう)
やはり お付き合いの深まりを想定していくと
このアクションは
人との出会い 繋がり 別れにおいて
とても重要であるなと思うのです

あの 手を振りながら居なくなる姿…
仲良くなると投げキッスしてくる方も
数名いました笑笑

とても輝かしく美しい女性ばかりです✨

わたしはたくさんの人をお見送りしたなぁ…
と改めて こみ上げてくるものがあります

この人生において
有難いご縁を頂いております…

と お見送り話が盛り上がってしまいました💦

そう!
そのようにお客様と関わる時間があったり
スタッフと
勢い高く日々協力し合う環境作りをしたり
そんな風に店舗の中で
人生の喜びや葛藤を体感していました

そんな一方で
店から一歩出ると
「…今日も終わった…」

ふにゃふにゃになるわたし
そう脱力したように
バイタリティーのあるわたしはここでおしまい
あとは自由に
リラックスしよう

ああ疲れた 身体がだるいな
今日も夜マッタリしよう

マッタリ=夜更かしして好きなテレビ📺見たり
本読んだりしていました

テレビって今考えるとすごい
ながら見ができる方は対応できるかと思いますが
わたしは見始めるとしっかり見ないと 
気が済まないので
ドラマやドキュメンタリーなんて見たら 
それだけで一時間ワープ

バラエティーやニュースも
その場でコメントしなくてはいけない立場ですか?
っていう位 笑ったり共感したり
真剣に見て
内容を自分なりに解釈したり検証する

ということをしていたので
今のネット社会なら数分のコマで切れることも
数時間費やすことはザラでした
そして夜更かしが好きと思い込んでいたので
深夜になればなるほど
目が覚める

元気になりながら
寝落ちしたくなるのを
待っているような日々でした

テレビや本
他者から与えられる情報に一喜一憂し
眠る時間もコントロールせず
なんとなく
目標のない生き方に後ろめたさを感じていました

店舗でイキイキできるように
プライベートでもイキイキできたらいいのに

いつもぼんやり
そんな思いを抱いていました

けれどわかりませんでした
どうしたらそれができるのか

なぜならわたしはとても疲れていたし
店舗の生活以外は
贅沢はできないと思っていたから

そう
「思っていた」んです

今ならこうコーチングします
そこに思い込み=価値観がありますねと
本当ですかと
店舗の生活以外で贅沢はできないですかと
そもそも贅沢とはなんぞやと

社会 個人 家庭のバランスが
人間の安定と幸せである
そして
ひいては企業の発展に繋がるという
土屋公三会長のお考えをお借りするのであれば

個人と家庭の幸せの追求もある上で
店舗の生活にも反映するよねと
共通認識を得た上でコーチングしたいです

で?あなたは
どう個人や家庭の幸せを
考えていきますか?
と問います

そして
今疲れているとしていますが
何が今と違えば
疲れ具合 そして生活が変わるでしょう?

多分リラックスすること
という内容が入っただろうから
リラックスとはなんぞやという探究をしてもらい

ルーティーンを変える提案をするでしょう

わたしの人生はそういったコーチングがあれば
相当変わっていっただろうなと思います✨

…話しを戻します(^-^)✨

明るくバイタリティーがある一面で
自分時間の不満でモヤモヤしていたわたし

その中には
スタッフを支え続ける孤独感もありました

女性リーダーとして
思いを共有できる仲間がいなかったんです

他店舗の店長やマネージャーと繋がることはできたのに
当時のわたしはしませんでした

ここにも当時のわたしの価値観があります
「コミュニケーションを取る時間があるなら
店舗のスタッフやお客様に時間を使うべきだ」

「優先はそこだから」
「プライベート時間では 店舗の話しは上層部としたくない」
「すると疲れる」

…ものすごい壁を作っていました
自分から孤独になりにいっているようなものです(^-^;

スタッフ達はかわいい一方で
わたしはどこか線引きしていました

わたしが提供する側
もちろん仕事が始まれば
対等に助け合う瞬間はあるし
尊敬する瞬間もあるけど

メンタル的には
わたしがタフでいなくてはいけないし
頼れない

はい わたしの価値観です(^-^)

そう 行動を決めているのは
全て価値観です✨

そんなたくさんの価値観にまみれながら
ある日 わたしは妊娠していることを知ります✨

わたしはスタッフに愛情を注ぐうちに
自分の子どもを育てたら
どんな風なんだろう?
とよく考えるようになっていました

この日々の「店舗しかない自分」も
子育てが始まれば
プライベートを生きる自分になるのでは?
と思うようにもなっていました

そんな時知った妊娠
嬉しかったです✨
わたしのところに
いのちが来てくれたんだって

不思議な感じがしました
どこから来たんだろうって
そして
不思議なことに
まだお腹も全く目立たないのに
今までにないことが起こります

それは 通りすがりの子どもが
わたしのことをじーっと見るのです

子どもに注視されることなど
あまりありませんでしたので 
とても印象的でした

やっぱり子どもは
何かを察する能力があるんだと
今なら確信しています…✨

そして
このあと また 続きます…!

お読み頂きありがとうございます.。*・゚゚

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