昼食【短編小説】
さてとお腹が空いたわ。
そろそろ昼食の時間だしどこかに食べに行こうかしら。
彼女は、昼食を食べに出かけることにした。
彼女は、その日の気分で食事の場所を決める。
よし、今日はここにしましょう。
どれにしようかしら
あれも美味しそうだけど、こっちの方が美味しそうね。これにしましょう。
彼女は、尖った口を出し赤い液体を吸い始める。
今日のは、味が濃ゆくて美味しかったわ。
さてとそろそろ帰りましょう。
帰ろうと尖った口を離そうとした瞬間
勢いよく大きな手が振りかざされた。
彼女はひとたまりもなく潰れてしまった。
また刺されちゃったわ
まったくもう
暖かくなってきて多くなったわね
蚊取り線香でも焚いておきましょう