パンクで穴あきでも暮らしは楽しい
これが言いたかっただけだろ!というマガジンタイトルで失礼します。
昨年から奈良県東吉野村のルチャ・リブロの青木ご夫妻と交流させていただいていて、(そのやりとりの中で感じ取っていただいたのか)「話を聞けば聞くほどパンク」「自然に尖ってる」とオムラヂでご紹介いただいて。いやはや、そんなふうに言っていただいたの初めて!と、調子に乗っております。
あ、同回のオムラヂで「なんでもできますね」とも言っていただいたのですが、(言うまでもないことですが)実際にはできないことの方が多いです。やりたがりなので、なんでも一度は手を出してみたがるところはあるのですが、だいたい失敗しています。今できていることも、最初は失敗の繰り返しで、その試行錯誤の結果としてできるようになった、という場合が多いです。
「やってみる」の実感・体感は、やはり想定を超えてきます。
今の私は「公務員をやめてみた」を実感(痛感)しています。
「ブックカフェをやってみた」も、体感(痛感)しています。
やってみたからこそ、お店の運営以外の部分でも気付きや思うところがたくさん出てきたように思いますし、お店を始める前から考えていたことも、実感を伴ったことで疑問や怒りの熱量が変わりました。
また、しつこいようですが、私はオムラヂで考えるきっかけをいただき、考える練習をさせてもらっていると思っています(その結果が時折触れていただくヘビーリスナーぶりに繋がってしまっているのですが)。なので、考えることも、言語化も、練習中です。ここもある意味、練習の場なのです。
こちらを覗いてくださった稀有なあなたが、少しでも何かを考えるきっかけを得てくださったら嬉しいですし、私の練習に付き合ってくださったら、なおいっそうの喜びです。
キーワードとしては、本、社会、環境、健康……あたりの話題が多くなるだろうと思います。とはいえ、自分から話題を狭める必要はないと思っておりますので、それ以外の話もきっとすることでしょう。
尖っていて穴だらけ、まるで「ひとりハリネズミのジレンマ」ですが、もだもだとのたうちまわりながら言語化する様は当たらずも遠からず、という感じでしょうか。
とまぁこんな感じで、あまり何かに縛られず、つらつらとよしなしごとを書き付けていきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします!
もしサポートいただけましたら、本の購入、お店の運営に活用させていだきます!