シノ@つぐみBooks&Coffee
つぐみBooks&Coffeeの店主シノの考えていること、たわいもない話などをまとめます。
穴があいたら応急処置、休憩と猪突猛進を繰り返しながら進むつぐみ店主の、 暮らしの中で得た気づきや社会への思うところを書きつける記録用マガジン。 お店の営業とは直接関係なかったとしても、言わずにはおれないことごと。 ※お店のことを書くときよりも強火の言葉や話題が多くなると思われます。 不勉強で穴だらけの知識や根拠で書いている部分もありますのでご容赦ください。
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つぐみBooks&Coffee店主が好き勝手に書きたいことを書くフリーペーパー「のである」
いつもありがとうございます。 つぐみBooks&Coffee田中志野です。 noteのトップ記事を、いつまでも開店前のご挨拶↓のままにしておくのもいかがかなと思いつつ、ふと読み返すと(初心表明ということもあり)「まだ浅いけどよくまとまってるなぁ〜」と他人事のように感心して、(なんと4年も)放置してしまっておりました……お恥ずかしい。 ……いえ、あの、弁明ですが、書き始めることは、何度も試みていたのです。しかし、月日はあまりに早く過ぎ、それなのに文章にしようと思うと長くて、
「非の打ち所がないもの」は、たぶんこの世には存在していない。 ある側面であったり、解釈であったりによってそう捉えられることはあるかもしれないけれど、ある人にとって救いになるものが、ある人には凶器になったり、同じ人物であっても、昨日救いだったものが明日も救いであるとは限らない。
わかった…私の原動力は、つきつめると「知りたい」なんだ…… 「行きたい」も「会いたい」も「読みたい」も……それぞれ動作は異なるけれど、それを駆動させるスイッチは「知りたい」だ。
Twitterをやめたら、途端に本が読みたくてたまらなくなった。 『村に火をつけ〜』再読の前に『甘粕大尉』。角田さんの本は初めて読むかもしれない。 「いきなり足許をさらう衝撃に重心を失ったのは肉体だけでなく、多くの人々が精神の平衡をもこの瞬間に失った。」 この一文だけでも痺れる。
Twitterが「Twitter」ではなくなって久しい。 「X」という、サービスとして、固有名詞として、どうなの?という名称にされてしまってから、徐々に……いや、坂道を転げ落ちるように加速しながら「転落(※個人の見解です)」していったあの場所から、 「つぐみBooks&Coffee @293BooksCoffee」は ついに撤退することを決めました。 * 「Twitter」は文化だったと思う。 投稿することを「つぶやく」と表現し、「RT」は「リツイート」。そして利用者
私は、親や親友にも呆れられるほど、思い出を忘却している傾向がある。 つい先日も母親に「じゃあ何なら覚えているの?」と訊かれて、何も言えなかった。私は何なら覚えているのだろう。 そんな私が、つい先日、高崎のREBEL BOOKSで購入した『ミスドスーパーラブ』 Twitterのタイムラインで存在を知り、文フリに行けない自分を嘆いていたらREBEL BOOKSの荻原さんが入荷案内で紹介されていて、ちょうどトークイベントに参加する予定があったこともあり、思いがけず(あっさり)入
何度も文章を書きたいと思い、しかし書かずに終わる。何か思いついて手をつけても、意外と筆が進まない。その結果、ぶつ切りのネタばかり溜まっていく。 そのかわり、絵を描きたい、という想いは、めったに浮かばないけれど浮かぶと我慢できない。だが描きたい絵を描けることなどほとんど無いのだ…
(ずっと拝読したいと思いつつ、なぜか今)アフリカキカクさんの本を購入。拝読しながら、文フリに行けなかった渇望かな…いや、私がこういう本を作りたいと思っているからだろうな、と。 それぞれの「人」を感じる文章が楽しく諸々諸々…なるほどぉばかり。目次の隣の関係各位の紹介ページが最高。
Twitterからの移行(自分の感覚としてのプラットフォームの変更)を視野にこちらにつぶやきを投稿していこうかなと、ほったらかしになっていた記事一覧をちらりと見たら、ほとんどの記事が「下書き保存」だった。文字数が増えると切り上げるタイミングが難しくなる。とはいえ、これではなぁ…
ツイッターが使えなくなったら、ついに「いつ使ったらいいのかわからなかったnoteのつぶやき機能」を使うときが来るということかな…(これはどうに、どこに、表示されるのだろう…)
久しぶりに会う、という機会が増えたこのご時世。「お元気ですか」「お元気でしたか」というフレーズの出番も増えていることだろうと思う。 会わなかった期間が長ければ長いほど、体調の上下を一言では言い表せなくなる可能性は高い。しかし、たいがいの場合、海青子さんが書かれているように「はい、なんとか」や、無難な「おかげさまで」といったような、包括的な一言で終わりになっている気がする。体調が悪かったとしてもすでに多少なり回復しているのであればあえて言わない場合も多いであろうし、現在進行形
図書館というのは、つくづく不思議な場所だと思う。 本というのも、つくづく不思議な存在だと思う。 そして『本が語ること、語らせること(以下『本かた』)』の著者である青木海青子さんとその夫である青木真兵さん(人文系私設図書館ルチャ・リブロの青木ご夫妻、以下「おふたり」とあったら、たぶんこのおふたりのこと)もまた、不思議な空気を纏っていると思う。 「オムラヂの革命児」こと青木さんと「マスク」こと海青子さん、そして様々なゲストが織りなす「オムライスラヂオ」のヘビーリスナーである
これが言いたかっただけだろ!というマガジンタイトルで失礼します。 昨年から奈良県東吉野村のルチャ・リブロの青木ご夫妻と交流させていただいていて、(そのやりとりの中で感じ取っていただいたのか)「話を聞けば聞くほどパンク」「自然に尖ってる」とオムラヂでご紹介いただいて。いやはや、そんなふうに言っていただいたの初めて!と、調子に乗っております。 あ、同回のオムラヂで「なんでもできますね」とも言っていただいたのですが、(言うまでもないことですが)実際にはできないことの方が多いです
2022年初noteとなりました。 つぐみBooks&Coffee店主のシノです。 昨年は大変お世話になりまして、ありがとうございました。 つぐみBooks&Coffeeにとって、初めての「1年」でした。1月から12月まで。 結局コロナは収まるどころか悪化する一方で、一周年を目前に様子見休業し、やっと11月頃に落ち着いてきたかと思いきや、年末には県内でクラスター、年明けには全国で増加傾向…… さらに、物価も値上げが続々敢行されており、各業界の厳しさも伝わってくるようです。
本日9月7日は、当店のプレオープンから、まる一年にあたります。 改めて振り返ると、当初から想像以上にたくさんの方に気に留めていただき、お祝いしていただき、ご来店いただきました。地元誌やメディア、住宅雑誌に載せていただいたりもしました。想像を遥かに上回る「ありがたさ」に恵まれて、(右も左もわからない上に、何の見通しも立たない状態でてんやわんやしつつ)感謝の気持ちに突き動かされていたように思い出されます。本当にありがとうございます。 今年の9月は、ほぼ一ヶ月休業しているような
相変わらずご案内が直前になってしまい申し訳ありません。 つぐみBooks&Coffee店主のシノです。 色々な要素において思うところがたくさんあるのですが、現時点では下記のとおりでお願いいたします。 カレンダーの文字が多いので、あっさりとわかりやすい簡素版はこちら。 ご覧のとおりなのですが、カレンダーの右下にありますように、9月の営業日は 9月 25日(土)・26日(日)・27日(月)・28日(火) の、四日間を予定しています。 ほぼ一ヶ月休業状態なので