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家庭内の役割分担を見直して気づいたこと 〜保育園送迎のストレスを減らすための工夫〜

育児と家事の両立は、多くの家庭にとって大きなチャレンジです。特に共働きの場合、保育園の登園やピックアップ、日々の家事をどう分担するかは、家族全員の生活に直結する大きな課題になります。我が家でも、子どもが保育園に通い始めてから、いくつかの現実的な問題に直面し、解決策を模索してきました。この記事では、私たちの家庭での取り組みと、その中で見つけた効果的な方法についてご紹介します。


期待と現実のギャップ

保育園の登園やピックアップについては、最初は「何曜日は夫が担当する」というように、事前に役割を決めていました。しかし、夫の仕事の都合でその予定が頻繁に変わってしまい、しかも行けないとわかるのが直前になることが多々ありました。このため、私自身が急に対応しなければならない状況が続き、ストレスが溜まっていました。毎回こうした不確実な状況に直面することで、次第に「どうせ私がやることになるんだろう」と感じるようになり、フラストレーションが増えていったのです。

ここで、私たちは「そもそも何が問題なのか?」を見直すことにしました。それは「誰がやるかが決まっていない」ことが問題であり、ストレスの原因になっていると気づいたのです。

解決策としての「デフォルト設定」の決定

そこで選んだのが、「私がすべてやることをデフォルトにする」というアプローチです。「すべて私がやる」と聞くと負担が大きそうに感じるかもしれませんが、実はこの方法が私にとっては大きな気楽さをもたらしました。なぜなら、毎回「誰がやるのか」を気にしてストレスを感じるより、「自分がやる」と決めてしまったほうが圧倒的に楽だったからです。

もちろん、夫が協力できるときにはお願いすることもあります。そのために「いつでも頼っていいよ」という柔軟な姿勢を持ち続けることが大切です。この方法は、ストレスを軽減しながらも、パートナーの負担も軽減するバランスを見つけるためのものです。

当事者意識を高めるための工夫

育児や家事の分担が曖昧なままだと、どうしてもどちらか一方に負担が偏りがちです。そこで私は、夫にも「当事者意識」を持ってもらうための工夫をしました。それが「連絡の役割を夫に渡すこと」です。例えば、保育園で必要な連絡帳の記入や、子どもが発熱したときの第一連絡先を夫に設定しました。

この方法は非常に効果的でした。連絡帳を書くことで、夫は子どもの日々の生活の様子を私から聞いたことを自分なりにアウトプットする機会を得ました。これにより、単に私からの情報を受け取るだけでなく、実際に子どもの様子を記録し理解する仕組みができたのです。彼自身が子どもの状態をより深く理解するようになり、私にとっても負担が減りました。

ルーティン化の効果とアドバイス

さらに我が家で大いに役立っているのが「ルーティン化」です。私自身、予定が決まっていないとイライラしがちなので、すべてをできるだけルーティン化しました。特に、子どもの寝る時間を決めることで、日々の流れが安定し、心に余裕が生まれました。これはネントレ(寝かしつけトレーニング)の効果であり、保育園から帰宅してからの限られた時間を最大限に活用するために非常に役立っています。

ポイント:ルーティン化のコツ

  • 誰でも対応できる状態を作る:私がいなくても対応できるよう、保育園に持っていくものやかかりつけの病院の情報を家の中にわかりやすく掲示しています。これにより、万が一私が倒れても説明の手間が省けます。すべてが完璧に機能するわけではありませんが、安心感は大きいです。

  • 毎朝の準備をシンプルに:前日の夜にリュックを用意し、服をセットしておくことで、朝の準備がスムーズになります。

  • 夕方のタイムラインを決める:夕方の帰宅後から寝かしつけまでの流れを固定し、子どもも自分も安心して過ごせるようにします。

  • パートナーとの共有:ルーティンを家族で共有し、互いの役割や流れを理解しておくことで、予期しない変化にも柔軟に対応できる体制を作ります。

このように、毎日のルーティンを整えることで、家庭全体が安定し、私自身も心の余裕が持てるようになりました。ネントレのおかげで、子どもが決まった時間に寝てくれるため、保育園から帰ってきた後の限られた時間でお風呂、ごはん、親子の時間をしっかり過ごせることも助かっています。この限られた時間を「貴重な時間」として感じられるようになったのは、大きな変化でした。それでも疲れることはありますが、子どもと過ごす時間を大切に思えるようになりました。

夫以外のサポートを考える

もちろん、すべてが夫との協力でうまくいくわけではありません。夫を頼れない状況も当然あります。そんな時のために、私たちは他のサポート手段も考えています。両親の助けを借りたり、ベビーシッターさんやファミリーサポートの方に頼ることも一つの方法です。こうしたサポートを事前に整えておくことで、急な状況にも柔軟に対応できる準備ができます。これにより、家庭全体がより安定し、心に余裕を持って生活できるのです。

今後の調整と柔軟性

現在、保育園に通い始めてまだ数ヶ月が経ったばかりです。これからも役割分担については、私たち大人のキャリアや仕事の状況に応じて柔軟に調整していく必要があります。一つのやり方に固執せず、その時々の状況に応じて最適な方法を見つけることが重要だと感じています。

まとめ

家庭内の役割分担について悩んでいる方も多いかと思いますが、私たちの家庭で効果があった「デフォルト設定」と「ルーティン化」というアプローチを、ぜひ参考にしてみてください。試行錯誤の中で自分たちに合った方法を見つけていくことが大切です。また、夫だけに頼るのではなく、他のサポートも上手に活用することで、家庭全体がより良いバランスを保つことができるでしょう。次回は、効果的なネントレ(寝かしつけトレーニング)についても詳しくご紹介する予定ですので、お楽しみに!

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