先生が笑顔だと患者さんの治りも早くなる
笑顔(楽しい)の人と接することが1番の体の特効薬になります。
先生と言う立場で患者さんと接していると、もう一つの「笑顔」の力を痛感させられます。なぜなら、先生が笑顔でいるかいないかで、患者さんの治りが速くなったり遅くなったりするからです。
先生は病気を治療するのが仕事なのだから、表情なんかどうでもいいと言う考えを持つ先生も中にはいますが、それは、はっきり言って間違いです。
人の体は機械ではありません。対面している人の影響を無意識だったとしても必ず受けています。
笑顔で接すれば相手も笑顔になり、深刻な表情で接すれば相手も深刻な気持ちになります。
表情が変われば自律神経のバランスが変わり自律神経のバランスが変われば血行や免疫力が変化するのです。当然治るスピードも変わっていきます。
と言う事は、先生が笑顔で接すると患者さんも笑顔になり、結果的に自然治癒力が高くなるので治りも早くなるということです。
そもそも、治療院に来る人というのは、皆さん何かしらの不安を抱えています。不安を抱えていれば、当然表情は固くなります。先生が最初にするべき大切な仕事は、表情が硬くなっている患者さんの不安を取り除いてあげることが1番大切なお仕事なんです。
笑顔で接するというのは、相手の不安を取り除くことにつながります。笑顔で接するという事は、先生が患者さんの副交感神経を上げる最も良い方法の1つとなります。
深刻な顔をして治療院に入ってきた患者さんが、笑顔になって帰っていく。それができればその日の治療はもう成功したようなものです。
実際、軽い疾患であれば、不安が取り除かれるだけで患者さんの状態はどんどん良くなっていきます。
あの先生と会うと元気がもらえるような気がする、と言う人が誰にでも何人かはいるはずです。では、その人の顔を思い浮かべてみてください。
その人の顔はあなたのイメージの中で「笑顔」をしているはずです。その人をイメージしたあなた自身も口角が上がっているはずです。
つまり、その人に会うと元気になると言うのは、その人の笑顔があなた自身を笑顔にすることによって、あなたの副交感神経が上がり元気を引き出していたのです。
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