人生にコントラストが現れる時にする3つのSTEP
みなさん、こんにちは♪
今日は、人生におきるコントラスト(CONTRAST)について、お伝えしたいと思います。
コントラストとは、
人生に起きる望まない出来事
という言葉の意味として理解してください。
私たちの人生には、願い通りにならないこと
予期せぬ嫌な出来事 etc
時に「苦しみ」と思える出来事が現れます。
はじめに、人生にコントラストが起きるのは、なぜか?
その世界観をお伝えしたいと思います。
1.人生にはコントラストが起きる
人生にコントラストが起きるのはなぜか?
このお話をこの章の最初にとりあげるのは
こうした自分をとりまく現象の背景の理解がわかり、腑に落ちると、その中で「自分がどうふるまうか」も理解が進むからです。
この考えは、最近はシステム思考ともよばれています。
人に置き換えると
全体を俯瞰→自分をとりまく環境を見る・知る→ふるまい(behavior)が決まる
という流れに表現されます。
私たちば周りの環境に影響を受ける生き物なので、自分をとりまく周りの環境が何であるか?ということを理解することで、自然と反応が変わっていくのです。
なので、まずは、コントラストという、私たちをとりまく世界感についてお伝えします。
分かりやすくするために、まずは、こうした人をとりまく世界の背景に、人類の中で早くに気づき後世に伝えた偉人
仏陀の言葉、そして、キリストの言葉を記した聖書の言葉、をお伝えした後に、物理的な最新の理解である宇宙の現象について今科学者たちが考えることを、解説を加えながらお伝えしたいと思います。
仏陀の言葉「人生には苦がある」
この地球の中で、到達した人(悟った人)とされ、今も私たち人間の思考に影響を与える先達である仏陀もキリストも、その生涯を学ぶとわかるように、決して良いことばかりの人生ではありません。
仏陀は離婚して、苦しみの旅に出て、キリストの最期は裏切られます。
同じように、どんなに素晴らしい大金持ちにも、どんな成功者にも、大統領にも、全ての人に苦しみと呼ばれるコントラストが存在します。
仏教の中で、お釈迦さまである仏陀は、これを「人生には苦がある」として、「四苦」(生・老・病・死)と2500年前に、苦しみを分類して説明したくらい、避けられないものとして存在します。
なので、これが起きることは、リンゴが引力で土に落ちるような、宇宙の法則の中にある出来事と諦めてください。
けれども、悲観する必要はありません。
これは同時に、自らが拡大していくためのGift でもあるのです。
聖書には、こんな言葉があります。
聖書の言葉「私が弱い時にこそ、私は強い」
キリストの言葉として語られる、
この聖書の言葉には「その弱さのうちにこそ、わたしの力を完全に現わそう。」という言葉も存在します。
弱さと、強さと、まるで対比させるように語られる、この大きなコントラストは何でしょうか?
これは、ありがたい、神は側にいる、と慈悲深いと感じる救いとして受け止める言葉としてだけではなく
今の時代、この物理学が発展し、この宇宙の中に存在する物質たちの動きを理解する、私たちになってくると
法則 を伝えている言葉であるとも理解できます。
宇宙にはコントラストが存在する
この、私たちの住む、この銀河系や太陽系のある宇宙のはじまりとされる、約138億年前は、たった一つの点でした。
その点が、自らを拡大させていくために、分裂をはじめるのです。
そう、これがコントラストです。
コントラストは拡大していくために存在するのです。
いやいや、わたし、拡大なんてしなくていいし、安定してSTAYがいいの、変わらないのがいいの。と思う人もいるかもしれません。
安心してください。
波に揺られながらも、あなたの望むリラックス、安寧を感じることはできます。
けれども、この波は揺れ続けるのです。
これは、地球が太陽の周りを時計仕掛けのように正確な時間で周ること、そうした、エネルギーの一定の流れと同じように存在しているルール(法)なんです。
一昔前まで、宇宙の拡大には限界がある考えが当たり前だったのが、最近では宇宙の拡大には終わりがないのではないか、という考えまで、観測から予測されはじめました。
私たちの生まれた宇宙の未来が、拡大をやめて縮小する方のエネルギーが増えるか、さらに拡大を続けるかは分かりません。
けれども間違いなく、現在、NOW、今私たちが生きている瞬間の宇宙は拡大の方のエネルギーが強くて、今この瞬間も宇宙の至る所で、自らの宇宙の中の物質を拡大させるためにコントラストが起きています。私たちは、こんな宇宙の中の点の塊(かたまり)として存在してるのです。
風水では、拡大、成長は「木」の気
これは、風水思想という、あらゆる森羅万象を「気」と捉えて、その象徴があらわす意図をみる、象意からもみてとれます。
例えば、三碧木星で表現される「木」の気は、成長や拡大を現し、まさに、この宇宙が拡大していく、この「コントラストから起きる全ての成長、拡大」という概念を象徴する気でもあります。
そこには「希望」というStarとしての星も存在します。星の光はまさにコントラストの塊でもあります。
大木に例えると、その場に水がないから、そこに光がないから、根を広げ、幹が高くなり、枝を伸ばすように。
身体的な変化を促すためにも、そのコントラストがおきるのです。
ここまで、読んでいただき
コントラストが人生におきる。
自分という存在は、このコントラストに満ちた宇宙の世界に生まれてきた、ということ
この 自分をとりまく事象を理解する、「観る」ことを、なんとなくでも、できたら幸いです。
次の章からは、
では、人生にコントラストが起きた時に、わたしたちが、より幸せ、喜びの方につながっていくには、どうふるまうと、よいのか?
ということを お伝えしたいと思います。
2.人生にコントラストが現れた時にする3つのステップ
ここからは、これまでKeiが主催するワークに参加された方向けのフォローアップとしての記事としたいと思います。
もし、ワークに参加されていなくてご覧になりたい方は、よければ記事の購入をご検討ください。
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