日本の核武装
先日、8月6日は広島の日。
そして今日、8月9日は長崎の日である。
75年前、たった1発の爆弾が刹那に数万人を消し去った。
米国の非人道的行為は後世まで語り継がなければならない。
さて、
核兵器は今後世界から無くなるか。
答えは否である。
全ての核兵器を解体しても、開発技術は消えることはない。
現在日本は米国の「核の傘」に守られていると言われるが、米国本土から日本は守りきれるのか。
周辺国が核弾頭搭載可能なICBMやSLBMの開発を進める限り、日本は脅かされ続ける。
日本の核武装は大いに議論の余地がある。
もちろん抑止力としてである。
理想や願いだけで兵器や戦争が無くなるのなら、苦労はしないのだが。