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塩田千春展でこども哲学ワークショップ@森美術館
8月8日(木)、11日(日)、森美術館で「塩田千春展で “こども哲学” しよう」ワークショップにボランティアとして参加しました。
NPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダから、理事3名と私を含めたボランティア8名が参加。森美術館とVivita, Inc.のメンバーと共に、ファシリテーターを務めました。2日間で、のべ34名の小学生(3年生~6年生)が参加し、塩田千春展をみるところからスタート。作品を鑑賞して不思議に思ったことや「なぞ」だと感じたことについて書き留め、「問い」を立て哲学対話を行いました。お昼休みをはさみ、午後はものづくりの時間。「記憶」や「思い出」をテーマに作品制作を行いました。思い出のワンシーンを頭に浮かべながら描いた絵を、「音、光、動き」の要素を組み合わせて立体的に表現。作品に触れ、考え、表現するという盛り沢山な一日でした。
こどもたちから「魂と命はどう違うのか」「消えると死ぬは同じか」「すごい芸術とは何か」といった問いや、「オレでも出来る!」の発言が飛び交い、大人がおののく場面も(笑)
一人ひとりが自分の考えを言葉にして、人の話を聞きながら、そうなの?こうじゃないの?と、また考える。時間があっという間に過ぎていきました。