第一回こども哲学@横須賀学院小学校
2019年4月27日、横須賀学院小学校が新たに導入した「こども哲学」の時間にて、小グループのファシリテーションを担当させていただきました。
はじめて「こども哲学」にふれる小学校1年生・2年生に対して、NPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダアーダーコーダーの理事から、「哲学」とは、もやもやすることを、じぶんにすなおになって、みんなでいっしょにかんがえること、と説明がありました。
子供たちの興味に満ちたまなざしを受けて、まずは哲学フルーツバスケットを実施。いくつも正解が考えられることに対して、全員で楽しく考えてみました。
そのあと、3つのグループに分けて対話を進めました。
小1には、「もし、いぬとおはなしできたらどうする?」
小2には、「うちゅうじんにあったらなにをはなしたい?」をテーマに対話しました。
横須賀学院小学校では、1年生と2年生に対して、今後も月に1回のペースで「こども哲学」を続けていくそうです。今後、子供たちからどんな「問い(なぜ?どうして?)」が繰り出させるか楽しみです!