嬉しい話と反省したこと
おはようございます。
春の嵐のような朝です。
今朝は嬉しい話がありました。
私が細々とスズメの涙ほどの支援をしている
保護犬団体から活動内容のお便りが届いたのですが…
仔犬のときに『てんかん』が見つかり
飼育放棄されたワンコ。
歩くにも苦労したり、ちょっとしたことに吠えるなどの威嚇反応をしたりとその特性からなかなか引き取りに至らず、数年が経過していました。
インスタライブをしたり、チャリティーイベントに連れて行ったり…
持病があっても大丈夫だよと発信し続けても…
そんな中、あるお子さんがその特性をきちんと理解し、この子と一緒になりたいと言うご家族が現れ、半年間、ケアなどを学んで無事に受け入れとなったとのことでした。
病気がある、それだけで費用面でも負担になる上に、かなり大変な特性があり対応が難しい様子でしたので、このまま…なんて勝手に思ってしまった自分が恥ずかしい…
病気などのマイナスに見える面も
他の人から見たらひとつの個性でしかない
私のフィルターで勝手に難しいと決めつけていたことに気づいてハッ!となりました。
かわいそう、母の口ぐせでした。
なんでも『自分より』かわいそうな状況を見つけてはマウントを取る。
あんなにイヤだったのに
自分にもそう言う要素がしっかり組み込まているのだと…
気づいたときが直し時。
今回のハッピーな報告から学んだことです。
そのワンコは新しいご家族に温かい迎えられ
ちょっと誇らしげな笑顔がサイコーでした。
病気があったって、それだけのこと
ご家族のお母さんのコメントに
強さと優しさを感じます。
嬉しい話とともに、自分の中のイヤなところが
炙り出された朝でした。
雨の後は黄砂とか…
私は黄砂に反応するので要注意な週末になりそうです。
雨にも黄砂にも気をつけてお過ごしください🍀
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病院で長い時間を過ごす子どもたちが少しでも笑顔になれるように。