HSPだから失敗してたこと〜夫婦はバランス
おはようございます。
秋の涼しい風で目覚める、心地よいです。
この週末、年に数回あるオットとの冷戦中でした。(今もですが)
原因はいつも同じでオットが親兄弟の“私から見たら”理不尽なことを文句も言わずに応えること。
例えば専業主婦である妹が
今日は疲れてるから育児したくない〜と言えば
一日中、まだ幼い甥っ子を遊びに連れて行くとか。
子どもはいつ危険なことをするかわからないから
と言えば「うちの家族に冷たい」と怒るのです。
今までは、わからずや!と怒りを感じてましたが
この週末、ひとりになって考えてみると
毎日をオットの全て望むように生きてるから、
ちょっとした反論で不快になるのかも、と。
オットにとってラクな人
家事は全てこなし、食事は時間通りに配膳され…
とにかく家にいれば何も考えることなく一日が安泰です。
家のことは何もかもお任せできて
さらにHSP特有の「察する」により
自分の望むようにしてくれるヨメ。
それがたまに反抗してくると
パニックになって怒り狂うのだと気づいたのです。
そう、原因は自分でした。
家の中にいても無意識のうちに
「いい人」をやっていたから夫婦としてのバランスが崩れていたのです。
子育てを終えて友達と旅行した、なんて話を聞くたびに「オットを置いて?食事は?家事は?」と思ってましたが、相手は小さな子どもではなく、立派なオトナ。
2、3日くらい、いや、ずっと生きられるのです
(そこすら見えてなかった!)
趣味も一切なく週末は起きるなりテレビを見てゴロゴロしているし、買い物すら付いてくるので
【何もできない人】だから、私が頑張らないと!ってチカラが入ってたのかもしれません。
でもそれは余計な思い込み。
付き纏われてイヤならイヤと言えばいいし、
それで怒るなら(怒るだろうけど)それは相手の感情だから気にしない。
夫婦と言えど自分の気持ちを無理に相手に合わせることはないし、相手をコントロールすることもできないのですよね。
言いたいことを言う
子どもの頃から、これが本当に苦手です。
先回りして相手に合わせた方がうまくいく
(親が機嫌良いとか)ことを繰り返すうちに
言いたいことは飲み込むクセがついてました。
甥っ子のことで反論できたのは
心配症ゆえ、もしもの時を考えてしまうから。
でもそれも含めて預かりたいと言うならすれば良いだけ、私は行かないよと。
冷戦もいつもこちらから折れてましたが
今回は大きな気づきがあったので
どうするかと思案中です。
ごはん作らなくていいラクさもあって
しばらくこのままでもいいかも、笑!
相手に合わせるばかりが良い関係ではない
誰にでもヘラヘラして、すり減らす
こんなことを手放して
少しずつ「自分」を取り戻せたらと思います。
今週もよろしくお願いします🍀