ブレずに生きる〜母の言動に思うこと
おはようございます。
コートなしで出かけられそうです。
いろいろあった母との関係ですが
今はだいぶ俯瞰的に見られるようになり
(接点が減ったから)
当時のことも自分なりの解釈をするようにして
理解…とまでは言えませんが
『あー、こうだったのかもな』と思うようにはなっています。
例えば母は何でも言われたらホイホイと信じる人で、占いやらサプリやら次々と手を出しては
すぐに飽きる人でした。
自分でハマっている分はいいけど
すぐに他人を巻き込むのでトラブルも多々…
そのひとりはもちろん私です。
このサプリがいい、と誰かから買ってきては
飲め!となりますが、私は根拠のないことは信じないタイプです。
何に効くのかと尋ねても
〇〇さん(勧めてきた人)がいいって言うもん!
どうしてこんなにも簡単に他人を信じられるのか今の私なりの結論は
母は自分という信念がない
ハマったサプリのマルチ販売で得た金銭を働いた対価と勘違いしてますが、バブルに乗った時代、お勤めというものをしたことがありません。
また、読者などの習慣もなく、
学生の頃は勉強は全くせず、いかに周りから『かわいい』の称賛を得られるかに全力だったとのこと(叔母の談話)
子どもの頃から積み重ねた『経験値』がなく
親の言うまま、周りの言うまま、かわいいだけを求めた結果、自分の基準となる指針がないんだなとわかりました。
それは今でも続き、
誰かの意見に流されては飽きるを繰り返しています。
そんな人が子育てをしても
何かを誰かきら聞くたびに〇〇さんがいいって!で、都度、方針や基準が揺らぐのですから
子ども(私)としては目まぐるしく変化する母の『言うこと』をどう聞いていいか迷い、
嫌われない、怒らせないことだけに集中した結果が私の人格になったのかもなぁと。
過度に他人を頼りにするのは自分に自信がないから、責任を取りたくないから。
母を見てそう感じます。
自分軸で生きる
簡単ではないけれど言動はできるだけブレずに
いたいものだと改めて思った日でした。
今日は久しぶりにおいしいものを食べに。
胃が復活したら、やっと食べる楽しみが戻りました。
良い週末をお過ごしください🍀