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夢占い 1st. センス

夢から目覚めて驚く事がある。

・どこかの店でかかる曲がメチャンコカッコいい。
・どこかの店で歌っているミュージシャンがとってもカッコいい。そして歌もいい。

・とっても可愛いコとお喋りする。
・とってもおしゃれでゴージャスでうっとり見惚れてしまうインテリアの店で買い物をする。

こういったものは、全てがはじめてのもの。
はじめてのものなのに、どうしてこんなに完成度が高いのか?夢の中の世界なのに。
これは自分が創り出したセンス?なのか?
または、
もしかしたら、どこかで目に映ったものを脳が記憶していて、夢で見せたものなのか。。不思議だ。。
女のコに関してもそうだ。
あんな可愛いコはテレビや雑誌の中を探してもどこにも見当たらない。なのに夢の中では、あの顔を創り出せる。。

それからというもの、これは何かのアイディアになるかも。と、夢の中の出来事を書き留める事にした。
もし現実世界に既に存在するものならそれは、脳が記憶していたものだ、と確信もできるし。。

しかし、、難しい。。
朝起きて音楽のイメージを呼び起こそうとしてもボイスメモで鼻歌歌っているうちに全く違う曲になってしまって、結局夢の中の曲はどこかへ行ってしまう。

インテリアや服装は絵を描いていくうちに、これも全く違う絵になり、結局夢の映像は記憶から消えてしまう。
手にペンを持っているのに、頭からのイメージの指令は全くペン先を走らせない。勝手に違う絵を描かせているかのようなのだ。

なんだろう。そして、
夢の記憶は熱が冷めるより早い。
まるで爪痕を残さない様に、誰かが夢の消しゴムで真っ先に証拠を隠滅しにかかってるような。
不思議と頭から記憶は数秒でなくなってしまうのだ。
そこに残るのはぼんやりとした霞がかった記憶だ。
意地悪な消しゴム係がどこかにいる。

結果、、夢の中の再現は難しい。(がっかり‥)

”満足”は夢の中だけの世界
現実に”夢”を、お持ち帰りするのは
夢の世界では御法度らしい。。そう思えた。

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