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夏から秋にかけての三重奏

皆さん知っていましたか?
電話では拾えない音の三重奏があるという事。
夏から秋にかけての蝉、そして今時期鳴く鈴虫、コオロギがそうらしい。これら三重奏は周波数の関係で電話では拾えないそうです。試してみたいですね。
僕はさっき知りました。
なので音で1番癒される季節は”夏から秋にかけて”と言いたいところです。

9月は連休が多く秋の味覚や文芸やドライブを嗜むにはちょうど良い月(長月)だ。

長月というぐらいだ。夕日のオレンジ色や鈴虫の音を嗜むのもいい。

夜も10時を過ぎ、横になる前に窓を閉めようとしたら珍しい。バイオリンの音がした。
窓を閉めるのをやめて、そのまま横になり、耳を澄ませてみる。
当然ながら生演奏ではない。
「CD?レコード?いやテレビだな。静かな夜に人がもたらす音も寂しさを紛らす。たまには良いかもしれない。」
そのまま目を閉じてみる。
「おや?明るい。」
暗い部屋に窓枠の影。
「ああ。中秋の名月とはこういう月かな?」
雲の間からしっかりと満月が見えた。

秋らしい冷えた夜風と
その風に乗って聞こえるクラシック
そして満月という”三重奏”だ。

今日は敬老の日。
親の顔は見れなかったが元気だろうか?
来週の彼岸には帰りたい。
まだ残暑が残る日中。
明日も晴れるが、夜には涼しくなるだろう。
寝つきがいい夜。
三重奏のおかげかな?

良い休日をありがとう。

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