「機関車」で商店街が復活できるか?
こんにちは!
「商店街は衰退している」
これは正しいでしょうか?正しくないでしょうか?
商店街を言い換えると【経営者の集合体】と言えますよね?
一企業とあればトップの方針で全体が動きます。
経営者の集合体である商店街は様々な考えを持っていて、足並みを揃えるのは困難と言えます。
しかし、商店街活動の正しい推進は個店のアップをもたらすもの。
そのためにはある「ヒント」が必要になってきます。
それは・・・・・【新幹線】です。
SL(蒸気機関車)の時代と比べると時速200キロを超える新幹線は驚異的なスピードです。
では、なぜ新幹線が速く走れるのかご存知でしょうか?
1 広軌(線路幅が広い)である。
2 車体の空気抵抗が少ない
3 電気を効率的にエネルギーに変換可能
等がありますが、「決定的」に違うポイントがあります。
それは・・・・
【各車両が動力輪を備えている】
在来線は先頭の機関車が後続の客車を引っ張ります。
それに対し新幹線は客車ごとにモーターが付いていて動力輪を持っています
それが同時に動き素早く加速することで200キロを超えるスピードが得られます。
この発想を商店街活動に応用できないでしょうか?
「その理屈は分かるけど、商店街が足並みをそろえて行動するのは難しい」
では、どうするのがいいでしょうか?
1 【目標】を決めて【大繁盛列車】を構成する勇気を持つ
2 SL方式でスタートしてみる
3 そしてゆっくり新幹線方式に変えていく
最初はわずかな結果でも、【目標】に一歩確実に前進したことになります。
「一歩が未来を変えるキーワード」になるかもしれませんね。