湯殿館のサウナと温泉でゆっくりと旅の疲れを癒す【山梨サウナ旅】
今回の記事は2023年8月の山梨サウナ旅の記録になります。
この旅ではレンタカーを使って富士五湖周辺から中央市の方へ。
旅の最終日である3日目は、山を越えて中央市の湯殿館へ。
明かりが控えめで、しっかりと汗がかけるサウナ。
2つある地下水掛け流しの水風呂の感触もとても良かったです!
入浴後は館内で食事をして、ゆったりと休憩もしました。
この記事を読んでいただいた方々に少しもで参考になるような内容があれば嬉しいです!
中央市の湯殿館へ
この日も引き続き、車での移動になります。
前日に宿泊した河口湖付近から山を超えて中央市に向かいます!
鳴沢氷穴の辺りを通り、精進ブルーラインを抜けていきます。
ところどころ雨が降っていまして、かなりアップダウンもありました。
そしてとうもろこしや桃を売っているお店がたくさんあることが印象に残りました笑
1時間弱ほど運転して、目的地の湯殿館に到着しました!
建物が緑色で、さらに木々も多くなんとなく癒される雰囲気です。
湯殿館のサウナ
ということで湯殿館に入館していきます!
入館料は900円でリーズナブル!
さらにこの値段でタオルセットに館内着も付き。
タオルセットは受付で、館内着は更衣室で自分で取る方式でした。
浴室は建物の1階にあります。
浴室に入るとまず目に入るのは富士山の壁画!
山梨県の施設であることをここでも感じますね。
身を清め、夏限定の温泉のぬる湯で体を少し温めてからサウナに入っていきます。
サウナ
浴室入って右手にサウナ室があります。
座面は3段のどちらかといえば縦長のサウナ室です。
ストーブは最上段の背面に格納されているボナサウナ。
黒いレンガ風の壁と控えめの明かりとあわせて、暗めなサウナ室となっています。
温度は90度ぐらいで、ボナサウナの自動ロウリュがあるので湿度は高めです。
ロウリュの頻度は7分に1回。
長く入らなくても、ドバッと汗がかけます!
テレビもあります。
水風呂
浴室入り口の掛け湯があります。
この掛け湯とサウナ室が近いため、汗が流しやいです。
水風呂は2つあります。
サウナ室出てすぐ近くにあるのが深め水風呂。
深めの水風呂からオーバーフローした水を受ける形で、やや低い位置に浅めの水風呂があります。
このためそれぞれの水風呂で微妙に温度差があるように感じます。
深めの水風呂は定員2名ぐらいですが、浅めの水風呂の方は少し広めです。
深めの水風呂には地下水が掛け流しとなっています。
冷たいですが、長く入っていられる水質の良さを感じます。
感触もとても気持ち良いです!
休憩スペース
浴室に固定のベンチと長椅子があります。
露天スペースには細めの竹が地面に貼られていて、そちらに座ったり寝込んだりして休憩できます。
この日は露天スペースへと窓と扉がオープンになっていたので、浴室内でも外気を感じることができました。
お風呂
源泉流し放しの温泉があり、とても気持ちの良い温泉でした。
またぬる湯の寝湯にゆったり入って休憩するのも良かったです!
湯殿館での食事
入浴後は館内の2階にある食事処でお昼ご飯を食べます!
今回チョイスしたのは、甲州信玄豚の生姜焼き定食です。
なんとなく山梨県っぽいように思えましたので笑
薄くスライスしたお肉に、味が染みてとても美味しかったです!
またお米も美味しかったです。
食後は館内の1階にある休憩室で、一息つきます。
こんな感じで漫画や本がたくさんある、ゆったりできる休憩室です。
この部屋を出たところには、テレビとイスのあるスペースもありました。
全体的に清潔感があるきれいな施設に感じました!
まとめ
2023年8月の山梨サウナ旅の最終日は湯殿館に行きました!
人が少なめの時間帯に行ったこともあり、とてもゆっくりと過ごすことができました。
ゆったりと入れる温泉、一方で湿度たっぷりでドバッと汗がかけるサウナでした。
そして地下水掛け流しの水風呂も気持ち良かったです!
食事も美味しく、また機会があれば行ってみたいです!
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