雨の松濤美術館~エドワード・ゴーリー
作家の終の棲家は、壁の質感からエレファント・ハウスと呼ばれているらしい。
エドワード・ゴーリー=「うろんな客」しか認識がなかったのに、展覧会情報をみて気になって松濤美術館へ行った。
絵本を読む趣味がなく知らなかったが、ファンが多いのだそうで、雨日でも人が途切れることがなかった。ちなみに初めて降りた松濤の印象「石造り多ぉっ」。
原画展と言ってもいいが、原画の絵本(日本語ver.)が、落ち着くソファーと共に置いて在るのがよかった。
そうすると全部読むし、欲しくなっちゃうよねぇ。