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2021年!個人的Best song TOP5!

皆さんこんにちはこんばんは。

帝賀でございます💻

だいぶ寒くなってきましたね。もう年末ですよ!

2021年はどんな年だったでしょうか?

今年もいろんな曲が誕生しましたね!皆さんはどんな音楽に出会いましたか?

2021年を代表するような曲はたくさんありましたね!

例えば…


ヴァンパイア/DECO*27

Butter/BTS

怪物/YOASOBI

閃光/[Alexandros]

踊/Ado

Surges/Orangestar

明け星/LiSA



などなど!この他にもまだまだありますが…!

僕が2021年にリリース(公開又は配信)された曲の中から、個人的にベストだなあと思った曲を5曲選んでみました!

早速紹介していきます!

よかったら最後までお付き合いください!


まずはこちらです。


夏代孝明 『フロムトーキョー』

作詞作曲:夏代孝明 歌:初音ミク

MVが公開された日が東京五輪の開会式の日という合わせたのか偶然なのかはわかりませんが、東京に関する曲ですね!

とても爽やかで新鮮さがあり、聴いていて飽きない曲だと思いました🐠

サビの「それは↑」や「踊る↑ように燃え↑ている」のところ!すごく印象的でした!上がっていく歌い方をするのは珍しいと思いましたし、このようなメロディはなかなか思い付けません。裏声っぽく歌うように調声したcilliaさんもさすがです。

歌詞に出てくる「ボクら」と「僕ら」は同じ一人称複数形ですが、カタカナと漢字で書き分けてあるのは何か深い理由がありそうですね!「東京で夢を追う僕ら」と「純粋に夢を追う過去のボクら」そんな感じがします!

「頑張れ」や「応援してる」などの言葉がなくても勇気をもらえる素晴らしい曲だと思いました!


2曲目に選んだのは…!


Brandon Liew 『CONNECTED feat.Kureha
Kurono』

作詞:Kureha Kurono 作曲:Brandon Liew
歌:Kureha Kurono

ポップで軽快なサウンドとエネルギッシュな歌声で彩られている曲ですね!

世の中の状況を表した歌詞、そしてショックや恐慌を乗り切るために新しいステップに踏み出そうとする様子が窺えます。

何をするにしてもコロナ禍だからある程度制限は強いられることがありますが、それを「コロナ禍の今だからできること」という受け取り方ができるように、考えを切り替えていける歌詞は素晴らしいと思いました!そして、更にこれから新しいものを作っていこうとする姿勢には未来を担うアイデアが込められているのかもしれません。

普段何気なく利用しているネットですが、去年から現在にかけてネットの重要性や利便性など、現代のネット社会において欠かせない存在であるということを再認識した人は多いでしょう。

とても2021年らしい曲というか、世の中の不況や危機、マイナス思考を打破できるきっかけになってくれそうな曲だと思いました!


3曲目は、



神はサイコロを振らない 『巡る巡る』

作詞・作曲:柳田周作

とても疾走感があり、心の不安やプレッシャーを吹き飛ばせそうな曲だと思いました!

これ以上ないぐらいフレッシュな季節感と希望に満ち溢れているような曲を聴いたのは久しぶりでした♪

4月にリリースされたこともあり、新社会人や新生活を応援しているような気がしますね!この曲に背中を押してもらっている人は多いでしょう!

個人的に好きな歌詞は

正解も不正解も
時代の悪戯に踊らされ
迷わないでいい
君の信じた道をゆけ

この部分すごくいいなって思いました!特に「時代の悪戯」のところです!物事が錯綜した現代の様子を一言で表しているかのように思えます!

歌詞を書く人のワードセンスですよね!見習いたいところです🥺


続いて4曲目は…!


みゆな 『神様』

作詞:みゆな 作曲:みゆな・TSUGE

最初聴いた時には破壊力抜群で「すごい」や「かっこいい」の一言でしか言い表せませんでした。約1年ぶりのリリース楽曲だったということで、かなりの時間を費やして完成させた渾身の1曲なのだと思います!

実際に見ることも会うこともできない「神様」という存在。その「神様」に対して自分自身の想いを伝えたり、正しいと思う徳を積んだりしても願いは叶わず、それがいつしか自分を苦しめているという風に見受けられます。

MV撮影では、より世界観を引き出すために7キロの減量をしたり、髪と爪を引きちぎるシーンがあったりなど、実際に曲に込める思いが現れているところにはアーティストとしての信念を感じました!

少し囃子を意識したようなバンドサウンドや力強く、時折り囁くような鋭い歌声がすごく魅力的でした!


最後の5曲目です!


PIKASONIC 『追憶 feat.nakotanmaru』

作詞:nakotanmaru 作曲:PIKASONIC
歌:nakotanmaru

ノスタルジックで澄んだ音色が美しいと思いました!少しジャズっぽさを含んだピアノがいいアクセントになっています!どこか悲しげな雰囲気と愛惜の言葉を歌う声が心に沁みてきますし、言葉ひとつひとつに温度を感じますね♪

一瞬で過ぎ去っていく夏の儚さ。いつしかそれは忘れてしまうものだと考えると、より切なく感じる歌詞だと思いました。

透明感のあるメロディとnakotanmaruさんの歌声が最後まで調和のとれたような安定感がとても印象的でした!こういう曲を作れる人に憧れてしまいます!

イントロには秒針が進む音があり、哀愁が漂うような面影があるリズム感もまた我々が一瞬一瞬の中で生きていることを示しているように感じ取れました!


以上の5曲がBestだと思ったので選びました!

まとめると…

夏代孝明『フロムトーキョー』
Brandn Liew 『CONNECTED feat.Kureha Kurono』
神様はサイコロを振らない『巡る巡る』
みゆな『神様』
PIKASONIC『追憶』

その他の楽曲もそれぞれ魅力的でどれもいい曲だなあと思って聴いていました!

個人的な感想や分析を述べていますが、1曲1曲を深く探っていくほど音楽としての魅力が出てきますね!

皆様も是非、2021年に出会った好きな曲や衝撃的だった曲など教えて欲しいです😋

最後までお読みいただきありがとうございます!

次はイラスト集で今年の投稿は終わりです!


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