今日の日記を書こうと思い、タイトルを入力すること数回。 秋の夜のすばらしさを表現する言葉がみつからない。 そのくらい、この夜の空気が好きだ。 夏の疲れを癒やす風とともに、長い夜に思いを巡らせる。 秋生まれなのもあってか、新年や春よりも始まる意識を強く持つ季節でもある。 いよいよ、今週は日中の気温も落ち着いてくる予報。 さて何を始めようか。
最近、着たい服がない。 服好きとして生きてもうずいぶん経つけれど、過去最大の迷子になっている。 もちろん、素敵!と思い試着するときはある。 でも鏡に映る自分は想像の姿ではなく何かが野暮ったい。 体型の変化など見た目が変わったのはもちろんなのだけど、しっくりこない。 一番の問題は鏡の中に10年前の姿を重ねて見ていることだった。 似合うものが変われば行く店も見える景色も違ってくる。 また新たな一歩を踏み出すべく、 40歳この秋は何に挑戦しようか。
noteを書こうと心に決めて始まった2022年。 更新は見事に一ヶ月で終了。 自分なりにノンストップで走り続けた8ヶ月だった。 わたしの仕事場は約六畳の小さな部屋。 ここで出来上がった製品たちは全国へ旅立っているはず。 それなのにわたしは部屋にこもったまま外の世界とは遠くで暮らしている。 それも心の安全にはいいのだけど、ひょこっと冒険心が顔を出してくる。 この秋は外へ(noteも内側を表に出す場として)出掛けようと思う。 (10月は更新頑張りたいという意気込みでし
今年の目標の一つ、日記を書く。 細々と一ヶ月続けることができた。 そして、気付いたことがある。 誰が書いたか分からない文章を読んでくれる人がいること。 それと、誰かに届けるためには今の自分の力だけでは振り向いてもらえないこと。 この数年、家事育児と手持ちの仕事で精一杯でふと立ち止まったら社会との距離が開き過ぎていた。 視野も考え方も家の中におさまるサイズになっている。 やばい。10年前の感覚まま置いていかれる。 外に出て行かなきゃ。 私なんて…と弱音をはきた
『おかーさん!きょう、ゆめのおじさん出てきた!』 いつものお迎えの帰り道、背中からこんな声が聞こえてきた。 ついに、次男の夢にも夢のおじさんが出てきた。 長男が2歳か3歳ころから夢に登場していた『夢のおじさん』。 おじさんという名前の女の人らしい。 一緒に遊んだりお出かけしたりする楽しい夢にでてくるみたいで、 一ヶ月に何回もの時もあれば数ヶ月姿を見ない時もあるそうだ。 鮮明にその話をするので実在しているかのようだった。 次男のおじさんは、髭が生えていて髪は白い
仕事中ふと思った。 ここから旅立ったカバンたちがかわいい手に握られて新しい生活の一部になっていくのだなと。 お気に入りの絵本を入れてくれるのだろうか、 きっと、ベンチに投げ出して公園遊びに夢中になる日もあるだろう。 そんな姿を思い浮かべるだけで泣きそうになる。 色あせるまでたくさん使ってくれるといいな。 今日も誰かのためにミシンを踏む。 それが日常でわたしの仕事。
二回目のごはんの記録。 見出しを書き始めて思った。 一週間前の記憶が怪しい。 何を食べたかさっぱり思い出せない。 ふと目に止まったレシートの束。溜まっててよかったな。(家計簿つけなきゃ。) 1/17〜1/21 雪の降る寒い一週間 月曜日 チャーハン 肉まん 中華スープ 火曜日 タコライス 卵スープ 水曜日 水菜とベーコンのパスタ コーンスープ 木曜日 麻婆豆腐 お味噌汁(おとなはキムチ入り) 金曜日 炊き込みご飯 具沢山お味噌汁 今週もほぼ一汁一菜。あと
公開していない月曜日の日記。 無気力な言葉が並ぶページを読み返してこれは一歩転がればよくない方へ進むと感じた。 そこで気をつけたこと。 ・朝起きたら深呼吸3回、立ち上がって背伸び ・買い物は徒歩か自転車で行く ・寝る前にストレッチ ・0時には寝る 自律神経を整えよう習慣。 これでなんとか一週間を乗り切れた。(おそらくPMSの前兆)(ホルモンバランスってむずかしい) この冬は寒さが厳しくて車で移動しがちだったけど歩くを意識的に取り入れてみた。 外気に触れると
お友達に聞いた言葉、 『一週間の献立を考えて買い出ししてる。』 なんと、素晴らしい!! 食べるのは大好きだけど毎日の献立を考えるのがとてもめんどくさい。スーパーを回りながら考える時もある。(結局、カレーや野菜炒めになってしまう。反省。) 晩ご飯献立迷走問題を解決すべく、ここに記録を残していきたいと思う。 1/10〜1/14月曜日 チーズダッカルビ 火曜日 焼き鳥 お味噌汁 水曜日 ハンバーグ コーンスープ 木曜日 キンパ わかめスープ 金曜日 おでん 書き
今年の目標の一つに、『日記を書く』がある。 新年の決意が薄まる前にとnoteをはじめた。 そう言えば昔は何を書いていたのだろうと、20代半ばから綴っていたブログを久しぶりに開いてみた。 最後に書いたのは約5年前。 そのページにはなんでもない日の自分が文字で残っていた。 当時は、二人の子育てがはじまり心身ともに疲れていて、記憶なんてほとんどない。 でも、わたしは確かに生きていた。 最近よくこの10年間を振り返り何もできなかった自分を責める夜もあった。でも子どもたち
さぁ、今年は何を作ろうか。 毎年ほぼわたしの自己満足で終わるバレンタイン。今までの手作り記録を並べてみる。 ロータスクッキー+生チョコサンド こちらは可愛さに一目惚れした@ai_mogmogさんのレシピを参考にさせていただきました! たべっ子どうぶつブラウニー プレゼントにもぴったりの小さいブラウニー。 ホーローのバット(15cm×20cm)を使って9個作れる。子どもたちに大人気のおやつ。 ブラウニーはなかしましほさんのレシピを使わせていただいています。分量は1
雪が降ることは年に数回のこの街で朝から大粒の雪がはらはらと舞っていた。 いつもの道が違って見える。きゃっきゃとはしゃぎながら坂道を登っていった。 この春に、次男が幼稚園を卒園する。 7年間通ったこの道を通るのもあと三ヶ月。 親もこうして節目を迎えるのだと感じた。 なにごとにも腰が重くなってきた私の背中を押してくれるのは子ども達の成長かもしれない。 いつか、雪の降る日に小さいころの自分の記憶と出会ってくれたらいいな。
今日は一粒万倍日と天赦日が重なる日なので、縁起のいい話?を書こうと思う。 夫が仕事関係の方からお年賀をいただいてきた。 『あのー、あんこを細長いのではさむやつもらったよ。』 この一言に、たねやさんのふくみ天平!!とお菓子脳が反応。 包みをほどくと、おや、黄色い? もなかではなく、「寳かさね」というお菓子のよう。 サブレであんこをはさむ、あんこをサブレで!(復唱) そして、箱は奈良のお寺で祈祷され毘沙門天の遣いで金運を招くといわれる百足が描かれているとのこと。
食事中に、 『お母さん、聞きたいことがあるんだけど』 と、始まればそこからは止まらない長男の質問タイム。 昨日の晩ご飯の時の話。 『前から気になっていたけど、夜中の0時に針が全部重なるときは、今日なの?昨日なの?』 おっと、これはまた予想外の質問が飛んできた。 (いつも、人はなぜ生まれたのか。とか共和国の意味を教えて。とか中々の難題を投げてくる。) 確かに、1分は60秒。1日は24時間。 その一瞬は二つの時間が重なることになるのか? 質問の正しい答えが分かる
今年はダニエルさんのカヌレでお菓子初め。 梅田のルクア一階にお店があり、JR大阪駅からすぐ行けるのも魅力的。(デパ地下はいつも混んでるしね。) 左から ・いちじくくるみ ・抹茶 ・プレーン ・アップルシナモン ・シトロン 購入した翌日に食べたからなのか全体的もっちりした食感でした。 抹茶も甘すぎず美味しかった! ひとつぶ130円なのも気軽に選べるポイント。 今回は10個入り1300円を購入しました。 (2個とかは小さな袋に入れてくれるので、ちょっと何か
今日は1月7日。 スーパーの店頭には七草がパックに詰められ並んでいた。 いつもなら手に取るけれど、毎年喜んでいるのはわたしだけなのでわが家はいつものごはんに決定。(今夜は豚汁と春巻き) 気分だけでも味わいたいとお昼ごはんをお粥にしてみた。 実家の母が漬けた千枚漬けが美味しい。 そして心にしみる。あと何年一緒に新しい年を迎えられるのだろう。 冬のグレーな空が少しだけ悲しさも連れてくるようにしみじみとした気持ちで考えていたら、子どもたちの喧嘩の声が聞こえてきた。 未