カウントニキ

アマチュア未満なニキだぜ。とにかく俺TUEEEEなキャラを作るのが好き 文章力には期待…

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アマチュア未満なニキだぜ。とにかく俺TUEEEEなキャラを作るのが好き 文章力には期待しないでって言う保険かけとく。 ちなみに書いてるキャラ達が住む世界はこちらhttps://note.com/watanuki_tanuki/n/n1dd14f3cbbd7

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welcome to フライハイベルト「welcome to・・・where?」

人が話す声が聞こえる。耳をすましても交差し続ける会話の脈絡のない単語が鼓膜に届けられるだけだ。朝だと言うのにうるさい…ひんじゃくグリズリーの曲でも聞こうかなと思った瞬間に教室の扉がスライドした。 入ってきたのは担人だ。なんとも冴えない教師なのだがしっかりとした人だ。揶揄われはするものの生徒たちからはそこそこな人気を集めている。少なくとも彼を嫌う人間なんて逆張り精神を持っている様なイタイ野郎とかギャルでも嫌ったりはしないだろう。しかも小耳に無理矢理挟まれる話によると一部の女子

    • welcome to フライハイヴェルト「welcome to new region」

      「それで、ゼバス、この抉れた地面と空気を乱す魔力は何ですか?」少し怖い顔をしてケツァルは村人に質問した。 「や、あの、姉さん、そっその女が姉さんの卵を盗りにきた賊だと思って…だから…その…」村人は段々と何も言えなくなっていった。ケツァルが来る前に彼自身の中で彼が誤解していたのでは無いかと言う疑惑が出てきたからである。 「他人を見極める力を成長させなさいと私は言いましたね?ゼバス。あなたは門番なのだから、人の善悪の区別は付けれるようにしなさい。」ムッとした表情でケツァルは村

      • welcome to フライハイベルト「welcome to village」

          森の中に転移で戻ってきた。他の奇跡達とも別れた。今、私は、自由だ。 「麗眞、お疲れ様でした。良く頑張りましたね。」ケツァルがそう言いながら麗眞の手を握る。 「色々、大変で考え事たくさんしてて忘れてたんだけど、ケツァルのその姿、幼すぎない?」とても今更な事を麗眞は言った。 「それを言うならゾディアークも同じでしょう?あと、身体が小さい方がアリと闘った時のように不意を突けるでしょう?」心底不思議そうな顔でケツァルは淡々と説明する。 「いや、あの、なんというか、印象と違

        • welcome to フライハイヴェルト「welcome to Meeting」②

          「それじゃあ、建物の中に入りましょう。」クラッシャーとレッドはこの場にはいない。レッドはどこかへ行き、クラッシャーは既に建物に入っている。 「ん、ああ、そうね。」促されるままにアリも中に入っていく。 「ソナー、ボクらも行こう。ミズハノメ、おいで。」明里も歩き出した。 「分かった。」女性は地面に沈むようにして消えた。 「アークちゃん……行くぞ……」ソナーも歩き出した。 「了承(わかった)〜」少女はソナーの影の中に入り、そのまま姿を消した。 クラッシャーは既に席につい

        welcome to フライハイベルト「welcome to・・・where?」

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        • welcome to フライハイヴェルト
          12本

        記事

          welcome to フライハイヴェルト「welcome to Meeting」

          大災害、そうとしか形容できない魔法の暴力、これらが一通り終わり、最後の二人はハッとしたようだ。 「んえ〜?理解不能ェ(なにこれ)〜?アークちゃんの邪魔するとか馬鹿(あたまだいじょうぶ)〜?」少女は不機嫌そうな顔で罵ってるのかよく分からないような事を言った。 「ゾディアーク、妾から見ても明らかにやりすぎだ。」女性は少女の近くに行き、軽くチョップした。はずなのだが地面がピシッと言ってヒビが入った。 「ミズちゃん、もうちょい手加減できない?アークちゃんまあまあ痛かったよ?」と

          welcome to フライハイヴェルト「welcome to Meeting」

          welcome to フライハイヴェルト「welcome 2 WAR」

          「麗眞、すごいね。無傷でアリを止められるとは思わなかったな。」と言いながら明里は麗眞に歩み寄った。 「明里さん、私、やりましたよ!」と麗眞は明里に駆け寄る。 「良く頑張ったよ。ボクよりのすごいね」そして辺りにパシン!と言う何かを叩いた音が響き渡った。 「いたっ!え?なんで?」明里は麗眞の頬を引っ叩いていた。 「ボクさ、行っちゃダメって言ったよね?なのにどうして向かったのさ。今回は運が良かったけどもしかしたら死んでたかもしれないって分からなかったの?」真剣な顔で麗眞に言

          welcome to フライハイヴェルト「welcome 2 WAR」

          welcome to フライハイヴェルト「welcome to WAR」

          「ガイア、レッドの腕を潰しなさい。」アリは女性に対して命令した。 「レッド、わかってほしいのは妾は命令されたからやってるのであってこれは妾の意思ではないと言うこと。」女性がそう言い終わると地面は意思を持ったかのように形を変えた。そしてレッドの掴んでいた腕はまるで蚊のように潰されてしまった。 「イッテェな。プロメテウス、溶かせ」レッドは老人に命令した。するとレッドの腕を潰していた岩は溶けるどころではなく蒸発した。 「雷槌『ミョルニル』」またしてもアリは武器をどこからか取り

          welcome to フライハイヴェルト「welcome to WAR」

          welcome to フライハイヴェルト「welcome to Miracle」②

          窓がカタカタと揺れる。つまり微弱ながらに振動があると言うことになる。この世界で考えられる最も妥当な振動、魔力の放出だろう。 「……クラッシャー、落ち着け…」とソナーはクラッシャーの肩に手を置いた。 「ソナー、俺が理由も無しにアリと対立してるとでも?」とても強い口調で発せられた言葉に痛みを感じた。 「魔法の準備だァ。早くしやがれェクソガキ。」レッドは焦りながらも麗眞に指示をする。どうやら、憎んだり歪みあったりする状況ではないらしい。 「具体的にどんな魔法を使えばいいの?

          welcome to フライハイヴェルト「welcome to Miracle」②

          welcome to フライハイヴェルト「welcome to MIRACLE」

          「立ち話とか嫌なので場所変えましょう。どこかいい所知ってます?」契約が終わり、情報を聞き出そうとしている彼女が開口一番に放った言葉がこれだった。 「龍と契約すると傲慢になりますが、どうやらその影響が顕著に表れているようで何よりです」皮肉交じりに男は言う。 「ええ、私でも自分の変化が分かります。」 「それでは、移動しましょうか。」と男が言う。その発言と同時に彼女の脳内ステータスに変化が起きた。 「いえ、移動はもういいです。疲れました。」と彼女が言う。実にワガママな発言だ

          welcome to フライハイヴェルト「welcome to MIRACLE」

          welcome to フライハイヴェルト「welcome to my body」

          灼熱、肌がジリジリと灼かれていくのが分かる。 「どうしたよ?我れっちの魔力がそんなに熱いか?えェ?」煽ってくるレッドヴェルベッド。まさか、モーション無しでここまで出来るとは考えもしなかった。 「いやいや、無駄に暑いな〜って思っただけ」軽口叩きながらも思考はやめるな。彼女は勝つ方法を検討した。レッドの隙を着くにはどうすればいいかひたすらに考えた。 「いいのかァ?木が傷付いちまうぞォ?」その顔はとても意地悪で腹立たしい物だった。さっきまで着けていた鎧と仮面も消えている。何か

          welcome to フライハイヴェルト「welcome to my body」

          welcome to フライハイヴェルト「welcome to forest」

          「それで、歓迎は終わっていいんですか?2人とも」翼の生えた男が浮遊して彼女の目の前にいる2人の間に入った。 「おい新入りィ、名前とか説明諸々は後でしてやる。まずは我っち達と来い。」先程まで少し暑く感じていた空気が途端に寒くなってしまった。 「う、うん。分かった」彼の指示にそう返す。するとこの場にいた全員が歩き始めた。天使と思われる男は小声で周りと話しているのがわかった。その様子はどうも、遠足に来たと言う感じでは無さげだ。 「俺はな……認めるつもるはない……あれが……ユグ

          welcome to フライハイヴェルト「welcome to forest」

          welcome to フライハイヴェルト「welcome to 異世界」

          なんて、いい天気だろう。私の心情と合わないこの風景を見て私は主人公ではなく、私1人なんかの為に情景描写など用意されてないのだと、痛く、辛く、虚しく、感じた。 けれど、死ぬにはちょうどいい日じゃないかな。 黒髪で長髪な女子高生は学園の屋上に立って、今にでも飛び降りようとしていた。本来であればネットや柵などで飛び降り防止をしているはずなのだが彼女はネットを切って屋上の淵に立っていた。 「あーあ、まあまあリア充だったのになぁ、なんか吹っ切れちゃった…」誰もいない屋上1人つぶや

          welcome to フライハイヴェルト「welcome to 異世界」

          前に大聖戦っていうワード出したので出だしだけでも書いてみる。

          戦場には2つの大きな陣営が向き合っていた。片方は皇帝。もう片方は奇跡。そして、その両陣営の真ん中にたった1人、ただ、街を護るために駆り出された英雄が現れた。 「なんだ、あいつぁ?たった1人で聖戦に来るなんてバカじゃねぇか?」 「我っち達に1人で勝つなんて不可能だろ…いや、あいつ、知ってるぞ」 レッドヴェルベッドの汗が滲む。瞳孔も開いている。あの茶髪、尖った耳、何よりあの顔の傷を忘れるハズがない。それは、ヒトを代表して現れた勇者はキルマーだった。 「始めよう、聖戦と俺の戦

          前に大聖戦っていうワード出したので出だしだけでも書いてみる。

          漫画とかアニメって最高だよね(セリフ④)

          麗眞「方程式は見えた。それじゃあ、変えようか。詰みを…優勢に!」 「うっわ〜、新しいゲーム出てんじゃん。異世界でもポチれるとかマジ最高じゃん。ま、私の魔力ありきだけど〜」 イヴの姉「イヴ、いいんですよ、私みたいに光を使おうとしなくて。心が闇に飲まれようと、姿が黒くなろうと、私は構いません。心の中に闇があると言うことは既に誰かにあなたの心を照らしてもらってるんです。闇は消えないから、光が当たればできるから、前を向くんです。痛みすらも、歩む理由に…しなさい。」 ラグーン「ゴ

          漫画とかアニメって最高だよね(セリフ④)

          キャラ作りに飽きがこない、楽しい

          〈転生者〉裁苦谷 麗眞(サバクタニ レマ) あらゆる物を切断する奇跡のエルフ。メガネを掛けており緑色の髪をしている。自身を外界の魂が転生した転生者であると語る。知能が高いエルフにしても現実味を帯びたその発言は真実ではないかと思われる。自室がこの世のどこかにありテレビ?やスマホ?と呼ばれる板を使う。オーバーテクノロジーをその頭に詰め込んでいる。主な魔法は無属性、全ての属性に対して弱点倍率を弾き出し弱点がない特殊属性。嵐古龍ケツァルコアトルと契約している。 「おっと喋

          キャラ作りに飽きがこない、楽しい

          忘却と美学と生贄と感想

          思い立ったが吉日とは言いますが、計画的に動くことも大事ですね。忘却と美学と生贄を最後まで見ていただき誠にありがとうございました。最後の最後までやっぱり自己満でした。 毎日記憶を失って目覚める少女とその兄と名乗る2人のなんでもない1日を書いただけでした。文才も無いような人間が書いたせいで内容が雑で、日本語変だなーとか思ったりしたかもしれません。すみません。 もう少し句読点の使い方だったりを学ぶべきだな、とも思いました。 なるべく別のフレーズを使うべきだけど毎回「少女は」とか「

          忘却と美学と生贄と感想