【柔らか仕上げ解説】一流雑誌「PRESIDENT」より『間違いだらけの老化常識』を学んだので、サクッとまとめた動画 ~一部違和感を覚えるも、それはそれで編~
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VOICEVOX:雨晴はう
# 柔らか仕上げ解説
久しぶりのnote。
標題について記念に記録として残します。
YouTubeにて動画も作成しております。
読むのがしんどい方はぜひ動画をご視聴ください。
以下原稿です。
先日、雑誌PRESIDENT「間違いだらけの老化の常識」を
図書館で借りて読みました。
少しでも若返りの一助になればと思い読みました。
そんなに熟読している時間もなかったのでサクッと
要約して残しておきます。
詳細、例外、但書まで押さえたい方は、購入して熟読しましょう!
パート1…和田秀樹氏
間違い①サプリは健康にいい→安全性の保証はない。死亡事故も。例の紅麹の件。
間違い②コレステロールはさげるべき→「日本人」の死亡率を下げてます。
・そもそもコレステロールはがんや病原性ウイルスを退治する免疫
細胞の重要な原料
下がるとがんや感染症を発症しやすくなる。
・性ホルモンの原料でもあるので、少ないとEDや骨粗鬆症リスク
高まる
・たしかに、動脈硬化を促進するマイナス作用もあるが、
傷ついた血管を修復して頑丈にする働きもある
・栄養状態が良くなり、脳出血、脳梗塞の発生率が減少
・コレステロール悪玉論、厚労省と製薬業界と
利権まみれの医師たちによるフェイク情報
間違い③高齢者は免許返納すべき→薬の副作用が交通事故の要因
・諸外国では「認知機能低下」の事故原因は多くない
・日本の高齢者の多くが常用している治療薬が意識障害を
招いている?
・車の運転をやめた高齢者は要介護リスクが高まるとのこと
(?)
間違い④長生きのためにはダイエット
→脂肪摂取量が少ないほど死亡率アップ
・「小太りの人」が最も長生きするのは世界の常識
・痩せている方が健康という間違った常識を根付かせた
「メタボ検診」
・脂肪やタンパク質を豊富に摂ったほうが健康にはプラス
・日本人は貧困国レベルで摂取カロリーが少ない。栄養不足。
とのこと
間違い⑤減塩・無塩の食事が健康的だ→厚労省推奨の2倍の塩分を摂ろう
・かつては干物漬物等の大量の塩分+タンパク質不足のため
もろい血管に高い血圧が加わり脳卒中などが多発していた
・現代ではタンパク質やコレステロールで血管が丈夫
・塩分は必須の栄養、むしろ日本人は不足しているのでは?
塩分不足の死亡率が高い。 熱中症は多くは低ナトリウム血症
間違い⑥お酒を飲んではいけない→お酒好きはお酒を楽しもう
・飲酒運転の行き過ぎた規制(?)うんぬんのお話
・酒は百薬の長と申します
間違い⑦禁煙すれば肺がんにならない→大気汚染由来の肺がんが深刻
・PM2.5や自動車の排ガス うんぬん
・嫌煙派なので流します
間違い⑧がんは早期発見・早期治療→がんは治療するから辛い。
ケアの選択も。
・高齢者を解剖、ほぼ皆がんあり、死因でなく「天寿がん」
・がんで苦しんでいるのは、「がん細胞」ではなく
「がん治療」では?
・特に高齢者は「がんと共存しつつ、最低限の治療にとどめる」
のもありとのこと
間違い⑨認知症になったら地獄→認知症でも名大統領になれる(レーガン)
・バイデンは…知らんけど
・避けられない老化現象、宿命として受け入れ余生の充実を
・軽度なら一人暮らしをさせた方が心身を
フル稼働させるので悪化しにくい
・末期ならプロに頼りましょう。
・末期の方は基本的に機嫌がよく、
ニコニコしている、解放され幸福なのでは?
間違い⑩大学病院であれば安心安全→高齢者はかかりつけ医が大切
・極度の分業制で臓器別診療。患者を人間全体で見るのは苦手。
・検査データを正常化させるために多剤投与で副作用リスク
完