似たようで。 でも 違うんだ。 「おはよう。今日の気分は?」 穏やかに問い掛ける。 「そうだなぁ…コーヒーかなぁ…」 瞳を擦りながら 寝惚けたままの感性で 君は きっと伝えてる。 それだけは 分かる。 でも 今日の君にドンピシャなシロップとミルクの黄金比までは 見えない。 それでも 求めてしまうほどには 愛してるんだろうな。 何度も 迎えた朝だ。 大丈夫。 気に入ってみさせる。 「…どう? 今日の塩梅は?」 雰囲気と体調の感じを見て 黄金比を目指した
今宵はスーパームーンと彗星のオマケ月。 澄んだ秋の空気から映るから余計に綺麗。 使い古したメガネのレンズは月明りを乱反射してクロスに輝く。 あなただけのレンズと想いの中で。
オリンピックが始まって間もないね。 自分が生まれた国のみならず 今 この世界で生きているアスリートの共演。 あえて競うことには触れないでおく。 人生は 誰かとの比較や競い合いで気付きは得られても それはメインストーリーではなくサブストーリー。 戦う相手は常に1秒前の自分とだ。 視覚や聴覚からもたらされる表向きの情報は いかにも誰かと誰かの争いに見えやすいよね。 『トップ』と呼ばれる 今回で言えばアスリートだが 世の中のあらゆる『トップ』と呼ばれる そうである人達の
あたすが吸うのもあるけどね。 19歳の女性に対して夢や目標の腰を折る対応はナンセンス過ぎないかな。 若年層が夢を持つことを非現実的に捉えてしまうことに拍車がかかっちまうよ。 法律や倫理 マジョリティーで誰かの可能性に蓋なんかするもんじゃない。
何か大きな功績や発見をした人を偉人と称する。 そこには多大な思考と試行があったはずだ。 あたすは思う。 偉人と呼ばれる その人達は自分が追究したモノが偶々 時代やニーズ 角度からヒットしただけなのではないかってね。 詳しくはないし知識もそれほどあるわけじゃない。 芸術や科学なんかは想像しやすいかもしれないね。 大きな要因として 人の根底にある拭えない部分と密接に繋がっていることが挙げられるんだけどね。 人っていうのは面白いもんで そのチャレンジや1つの答えを出す
気紛れに過ごす午後。 軒先で燻らす煙を吸っては吐き出す。 天気予報は それほど空の蒼さを示していなかったはず。 見上げた空は 白い絨毯の隙間から細やかな蒼を垣間見せていた。 まだ少しだけ冷たい潮風に乗ったたんぽぽの綿毛が吐き出した白煙と混じって 半袖のシャツから露わになった腕を刺激している。 肌に触れてはまた風が行き先を伝えることもなく飛び去っていく。 綿毛は地図を持たずとも 飛べるところまで飛んで 推進力を失えば その場所に根挿して 出発の季節を待つ。 自由と
みなさまGWですね。 どんなストーリーを描いているのか。 それだけに心を躍らせていますよ~。 あたすは2週間ほど前に母親と函館に行ってきたよ。 函館山は夜景の名所。 だけじゃなかった。 晴れた日中に見渡すと海と街がジオラマで。 美しさにも種類があった。
大谷くんは一平さんを信じた。 一平さんは信じた大谷くんを利用してしまった。 純粋な熱と思惑を帯びた熱。 2人の間に在った事実から僅かに切り取られた一部がニュースで語られただけのこと。 騒がないで。 邪推しないで。 心が痛いのは 誰よりも本人達でしかないのだから。
一歩間違えてしまえば オーバーヒートを起こしてしまいそうな君との距離。 経口摂取した酒が 心臓の回転数を唸らせる。 感情のメーター測定値が 明らかに正常じゃないんだ。 待ってなんて口にしてしまえれば 落ち着けるだろうけどさ。 君に停まる気配を感じていないから そこをすっ飛ばして話は進んでしまうよね。 蕩けるような瞳をしている。 仕掛けられた甘い罠。 避けられるけど 避けなかったのは確かで。 僅かに望んでしまった。 『だけなのに』は 君にはもう通用しないんだろ
降り注ぐ雪にも記憶や想いが降り積もっていく。 それは 人の瞳に映る景色だけじゃなくて。 二酸化炭素と酸素が混じり合う地球で繰り返される摂理のサイクル。 タイミングが違うだけで 高い所から流れて海へ向かい 気化をする。 四季が巡る。 冬に海へ出れば。 空と大地の気温差で冷気は やがて雪雲に変わって白を纏う。 受取先を指定する必要も することもない。 気まぐれに見える軌跡さえも運命で。 一粒の小さな命も今を生きているだけだ。 証明も。 説明も。 語られるこ
あたすの町にも 霙に近い重たい雪が降り注いでいる。 それでも 断水しているわけでも 停電をしているわけじゃない。 幸せで恵まれている。 『当たり前』という言葉や思想を疑わないと 恵みは脳内を簡単にスルーする。 あなたに出来る限りの幸せを願う。
東北の冬季は基本的に曇り空。 今年は暖冬を証明するように この時期になっても雨が降っているくらい。 目覚めた朝にタバコを吸おうとしたら そこには朝焼けに映えた三日月がお互いを照らしていた。 これが冬じゃなければ それほど珍しくはないけれど。 新年に この景色は貴重で縁起の良さに眠い脳内が昂ってしまう勢いは消せなかった。 常にお隣さんのように熱光と優光とで役割分担してもらっているから常に視覚が機能していることに感謝。 さぁ これからを進めよう。
『いのちをだいじに』 現実はゲームではない。 ただ 起こり得る事象は現実として命を脅かしているんだ。 現場に居ないあたすには 冗談抜きの作戦名しか連呼することが出来ない。 生きてほしい。 生きろ。 死にたくないなら 現実と向き合い抗って。
時間は無情にも悠然と淡々と過ぎて 今年も年末を迎えましたね。 あまり投稿は出来ない年でしたが 年明けに向けて構想と執筆を進めていたりします。 今年もありがとう。 あたすの年末はしているようでしていなかった母との初詣に行ってきますよぉ〜! それぞれの年末を。
Happy Holiday's. それぞれの聖夜に乾杯。 あなただけが感じられる幸せを。 ただ愛しく大切に心の箱に納めてくれていることを願って。
実家に戻った。 東京は たくさんのチャンスと魅力をくれた。 約4年を毎日繰り返して見つめ直した自分で故郷に戻ることを選んだ。 しばらくは 4年を経ても尚 消えなかった『スキ』で満たそう。 母を傍で見守りながら 常に心を整えて更新して。 くだした選択。 これから。