【第20回】命名!エッセイタイトルは「僕ノート。」
タイトルにもある通りだけれども第20回にしてやっとエッセイタイトルを決めた。
ほぼ毎日更新して20回にもなるのに今更かよ、と思われるかもしれないけれども許してほしい。
というわけで、これからも「僕ノート」をよろしくお願いします。
今日はここまで。さようなら。
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と、終わってしまうと物足りないので裏話を少ししようと思う。
なぜ20回にしてやっとエッセイタイトルが決まったのか。
これは単純な話で決められなかったから。
見切り発車で書き始めたこのエッセイだったのだけれども、第2回を書き終えたくらいには名前をつけたいと思っていた。
ただ僕はネーミングセンスが皆無なので「これだ!!これしかない!!」という名前を思いつかずにダラダラと書き続けてしまったのだ。
「頭を空っぽにして読めるエッセイが書きたいな」であったり「しょーもない日常に面白さを見出したエッセイにしたいな」とか考えていたので、「頭空(とうくう)エッセイ」や「しょーもないエッセイ」とか名前を考えていたことからもネーミングセンスの無さを感じてもらえると思う。
なぜ「僕ノート。」なのか。
ボクノートの由来は「僕」+「note.」で「僕ノート。」というわけだ。
これだけだと意味がわからないので説明していこう。
このエッセイには僕が「自己開示をもっとできるようになろう」という大きな目的があるので自然と各回のタイトルに「僕」というキーワードが入っていることが多い。僕が自己開示をするためにnote.にエッセイを書くから「僕」+「note.」で「僕ノート。」だ。最後に「。」をつけたのも各回のタイトルの最後に「。」をつけていることへのセルフパロディである。
あとはスキマスイッチの大好きな名曲「ボクノート」も意識した。
この曲は「映画ドラえもん のび太の恐竜2006」の主題歌である。幼少期に聞いた曲としてかなり印象深い。
映画公開当時、親と一緒に見に行くと約束したのに、理由は忘れたけれども行けなくなってしまい泣いたことがあった。当時は家にネット環境もなく映画の情報にもほとんど触れられず、ひたすら悲しさを埋めるための父親のケータイで購入したこの曲を、回線を解約したネットに繋がらないお古のケータイで録音してひたすら何度も聞き口ずさんでいたと思う。
この曲の由来は僕の音。「ノオト」という単語は「の音」と「ノート(五線譜)」のダブルミーニングとして音楽関係で使われがちな単語なのだけれども、「ボクノート」もきっとそうだろう。
音楽とは違うけれども、エッセイで僕の音(言葉)を素直に紡ぎ奏でていけるようにと名前をあやかることにしたわけだ。
書いてて、ものすごく恥ずかしくなってきた。これ以上妄想を垂れ流すのはやめよう。
「僕ノート。」のこれから。
これからも変わらず週1回以上、大学卒業までに文庫本1冊相当(約10万字)を書くことを目標にしてやっていく。最近はほぼ毎日書いているけれども。
名前はついたけどこれまでと同じ。基本的には「僕の自己開示にユーモアというスパイスを混ぜた、頭を空っぽにして読めるしょーもないエッセイ」を書いていこうと思う。
それでは、また会いましょう。