負の連鎖を止めるには、まず自分から。(2020/03/04の日記)

バイトから帰ってくると3時間くらい寝てしまう。

それは、もちろん4時過ぎに起きて、家に帰って来たら17時ごろというバイトのスタイルのせいなのだけれども、時間を無断にしている感が否めないな…。

いっそのこと帰宅して、すぐに風呂とご飯を済まし、午前1時くらいに置きて、勉強したり日記書いたりしたほうが捗るのかな?

試してみる価値はありそうなので、次の機会にやってみるか。


負の連鎖を止めるには、まず自分から。

今日のバイトは、初めてやる苦手なタイプの仕事を、苦手なタイプの人とこなさなければいけないという最悪の日だった。

「ラインに流れてくる板状のアイスを11個ずつ並べるという作業」で、字面は簡単そうなものなのだけれども、これが結構難しい。

11個数を正確に数えるというのは大変だ。少しでもぼーっとしていると、今、自分がいくつ並べたのかわからなくなってしまう。パッとみただけで数はわからないのが厄介だ。ミスをしてしまえば、僕の後ろで箱詰めしている人に迷惑がかかってしまう。

瞬間的に記憶喪失に襲われたかのように、何度もいくつかわからなくなって、何度もパニックになってしまった。間違った数を流すもんだから、後ろの人が不機嫌になるのがよくわかってしまって辛い。前々から少しでも自分の思うようにならないとイライラして、モノを乱雑に扱う人で苦手だと思っていたのだけれども、その怒りの矛先が僕に向いてしまったので、パニックはますます加速する。僕は自他共に認める関わる人との相性によってパフォーマンスが大きく変わる人間なので、こういうときに大変だ。

とは言え「社会人になったら、こんなことは往々にしてある」という思いもあった。大学生は「人間関係をある程度、自由に設定できる」というメリットがあるので、こういった相性が悪い人を避けることができた。けれども、社会人になれば(かつての小中高と同じように)関わる人は、ある程度、自分の預かり知らぬところで決まってしまう。つまるところ、そういった相性の悪い人とも関わり円滑に物事を進めていく必要性があるのだ。自動車の教習所のように特定の人だけNGを入れるわけにはいかない。

下手をしたら、今日一日だけという条件付きで、こういった状況に身をおけるのは、もう今だけかもしれない。この単発バイトも入れて数回だ。

辛いが、ここは主体的に乗り越える練習のいいチャンスだと思い、がんばることにしてみた。

①冷静になる。

当たり前なのだけれども、パニックになっていれば、解決する課題も解決しない。一回、苦手な人は視界の隅に追いやって、落ち着きを取り戻した。

②現状を見極める。

現状としては「初めてやる苦手なタイプの仕事が上手くできない→パニックになってしまい余計に失敗する→そのミスによって相手をイライラさせている→そのイライラがこちらに伝わってくるので更にパニックになってしまう」という悪循環が起こっていることがよくわかった。

③課題を解決する。

この負の連鎖を止めるには、原因である「初めてやる苦手なタイプの仕事が上手くできない」とう状況を打破する必要がある。

今回、始めてやる作業なので、今はできないのは当たり前だと強く思うことんした。謝り倒してもキリがないくらいミスを連発しているので、ペコペコし続けるよりは、作業をできるようにすることを最優先に置いてアドバイスを受けつつ試行錯誤を繰り返した。

謝るという行為は人間関係を構築する上で非常に大事なのだけれども、あまり謝り続けるという行為も良いとは言えない。両者のパワーバランスに不均衡を起こすし、何より謝ってばかりで改善しないというのは相手をイライラさせかねないからだ。


かなり時間はかかったけれども、バイトが終わるころには、作業をミス無くこなせ、相手をイライラさせないようになっていた。

よかった〜〜〜〜!

書いてて思ったけど、これって自己啓発本の金字塔『7つの習慣』に書いてあるような内容に似ているな。入社前に読み返すのもいいかもしれない。


天気予報を意地でも見ない男。

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雨に濡れながら帰宅している最中に撮った写真。

天気予報を見るという習慣がないので、帰り道に雨に降られるなんていうのはしょっちゅうだ。靴にも穴が空いているので、靴下がグチュグチュになって気持ち悪い。

なんで、こんなに毎回のように雨に濡れるという愚行をしていながら、天気予報を見ないのか。

画像2

とりあえず、いつも使ってるキュレーションアプリであるSmartNewsの天気予報を使ってみるか。

上手く使えるのかな。

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まるこす
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