ネゴシエーションの要点..考えた
最近、note書いてて思うのが。
考えを納得感をもって言語化して言の葉として綴り、昇華させること。
なんだか癖になっているみたいです。
思考の整理にちょうどいいです。
まだまだ拙い文面かもしれませんが。
原田マハや伊坂幸太郎のような文才はないかもしれませんが。
自分のペースで綴っていこうと思います。
ネゴシエーション
いわゆる交渉や折衝を行う能力ですが、格好つけて英語で言いました。
ちょうど1年ほど前。
「Iさんのネゴシエーションに痺れた。すごかったね。」
同期を讃える台詞が飛び交った。
negotiationという単語であればすぐに理解できます。
だが、会話の中で出てきてパッと認識できなかった感覚を覚えている。
直近は、ネゴシエーションの機会として、他社様にバーター(物々交換)依頼することがあり、実際お話する中でどうすれば円滑に進むのか考えていました。
いの一番にメリット提示
交渉時、単純にお願いだけを叶えてもらうわけにはいかないのです。
当たり前かもしれませんが、相手にどんなメリットがあるのか提示したうえで、納得していただくことが前提だと思います。
相手に判断“だけ”をしてもらうための材料提供
仕事で忙しい中で、背景を把握して文面の情報を紐解いていただくのは億劫だと思います。とはいえ、かくかくしかじかでして・・・と商談中に長々と話すわけにもいかない。
相手に面倒臭いと思わせない工夫、思考させない配慮として、判断だけしてもらうための情報を過不足なく伝えること。
普段のMTGでも言えますが、いかに要点を事前整理できるかに尽きると思いました。
折衷案としてのBプラン、Cプランの用意
条件が合わなかった際の着地点として、代替案を用意しておくことで上手く事が運ぶケースもあるかと思います。
会話の中で相手のご意見を伺った上で優先順位を把握し、公平かつ相互に満たされる状態を目指すうえで、他プランの準備は必須だと感じました。
譲歩できるものを徹底的に洗い出しておく事ですね。
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これらの要点を押さえつつ、最適なポイントを追求していきたいです。
橋下徹さんの「交渉術」という本では、交渉とは「話をまとめる力」とありました。
自分の要望をいかに整理できているか、優先順位付けができているか。
相手の意見をいかに汲み取れるか、公平な状態に持っていけるか。
まだ感触を掴んでいる道半ばですが、大切にしていきたいです。
また状況によるが、心構えとして可能な限り、自分が頼まれごとを受けた際は笑顔で快諾したいです。
相互に協力し合える関係性を構築すること。
そして気持ち的にギブ・アンド・テイクではなく、
ギブ・アンド・ギブの精神を持っていれば最高の状態。
そんな循環が生まれるような場をつくっていきたいですね。
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9月は業務が盛り沢山で、引き続き食らいつく日々でした。
裏側の設定に悪戦苦闘したツールのキャッチアップ。
及第点では終わらせず、顧客体験を最大限にするための動画編集。
全体的に浅く、自分自身納得いかない企画書作成。
手間もかかるし時間もかかる。
だが、丹精こめて取り組み、前に進んでいる感覚は非常にあります。
10月は、月初のEXPOから始まり、中旬には大型カンファレンス。
イベント目白押しですが、1つ1つ気合い入れて取り組んでいきます。
では、おやすみなさい。