EXPOで「グルーヴ」を体感した話
EXPOは弊社で力を入れいているイベントということで。
DX EXPO(10/1~10/3)とHR EXPO(10/4)に4日間参加し、お客様に有益な情報を提供するべく奮闘してきました。
BtoBのEXPO
前提、toBとtoCでの展示会ではブースも人の温度感も異なる。お客様と接点を持つマーケティング施策として、多くのBtoB企業は力を入れている。そんな当社でも例外なく、力を入れています。
基本的な流れとしては、「お客様にお声がけする→ブース内でお話を聞いていただく→後日、商談」といった流れが一般的だ。EXPOではシステム導入検討層が比較的多いため、後日商談につながりやすい側面があります。
ケセラセラ、当たって砕けろ精神
数々のブースが出展しており、本当に多くのお客様が来場されます。そして、時間が限られている中で、有益な情報を得るべくブースを回られます。
そんな中で、出展者は少しでも話を聞いていただけるようお客様にお声がけをしていきます。今回は私もその役割を担っていました。
ただ、目当てのものでなければお話を聞いていただくことは難しいのが実情。「優先度的にお話を聞く時間がない」といった場面も多々あります。
しかし、話しかけなければ、何も生まれないのも事実です。二の足を踏んでいても何も始まらないのです。お客様に少しでも有益な情報を提供できるように、お声がけを繰り返します。
ケセラセラ。なんとかなります。そう思い、お声がけを繰り返し実際に興味を持っていただいて。ブース内で話を聞いてくれて。それが嬉しくて。どんなに興味なさそうな方でも、お話ししていく中でブース内まで足を運んでくださる方もいて。当たって砕けろ精神で行動し続けることは本当に大切です。
グルーヴを帯びていたブース内
こんなに熱気を帯びているブースが他にあるだろうか。そう思えるくらい社員一同が連動し、多くのお客様にお立ち寄りいただきました。
弊社ではブース入り口でお声がけをする名刺隊、ブース中で商談をする商談隊に分かれています。基本的には名刺隊がお客様にお声がけをするのですが、なかなかブース内までお立ち寄りいただくことが難しい場合もあります。
そんな時、商談隊も一緒にブース入り口でお客様を迎え入れることで、お立ち寄りいただくことが本当に多く。相互に協力し合うことでブース内は常時満員になる場面が見受けられました。
相互の歩み寄りによってブース内はまさしくグルーヴを帯びていました。
それぞれ話し方、個性、スタイルが異なる社員一同が、「お客様に有益な情報を届ける」という一つの目的に向かい。一体感を持ち、以心伝心でそれぞれのキーを奏でる。そしてブース内で調和し、全体的なバランスが取れた状態が続いていました。
仕事でもスポーツでもこの感覚があれば、イキイキといられる。
組織において、そんな場を作ることを大切にしていきたいと改めて感じました。
どんな時でも自分の役割を全うし、楽しむこと
iPhoneのヘルスケアを開して確認すると4日連続20,000歩越え••。よく頑張ったな〜〜自分の脚。本当にお疲れ様。と労わりつつ。毎日、ジム行っていなかったら決して体がもたなかったのだろうなと。
しかし、同期のY氏に確認すると脅威の1日30,000歩越え。どれだけ足を止めなかったんだ。。歩数にも驚愕しましたが、彼の誰よりもお客様との会話を楽しむ姿勢は感銘をうけました。
どんな役割であっても、楽しさを見出し全力で取り組む姿は、かっこいい。そんな彼を見習いつつ、今週も張り切ってやっていきます。