にゃ〜べらす
お世話になっている方の興味惹かれたお話(体験談など)を集めたものです。
皆さんは引っ越しをされた事はありますか? 私は物心がついた頃から軽く10回は超えてしまう程、引っ越しが多くバタバタと忙しない半生をおくりました。 その、何度もの借家暮らしから脱する為に歳の離れた兄は中古住宅を購入、私は同居する形となりました。 ここで家族構成を説明致しますと、 兄・兄嫁・その息子(生後半年)・そして母と私の5人で住む事に。 父は私が高校生の頃に他界しております。 兄と私の間に姉がいますが、近所に世帯を持ち、ここも2歳となる男の子がおります。私自身、いつかは家
投稿時の文章では、思い出の場所や心情などを削り単的にまとめたので この場ではダラダラと綴り、長文となりますがご了承の程を・・・。 引っ越しが多かった人生・・・ 大人になってからの新しい場所では、今までの暮らしではない一変する状況に慣れず それでも整形外科の看護助手(兼レントゲン助手)の仕事にやり甲斐を感じていた。 しかし、元より貧血症で身体があまり強くはないのであろう、 仕事を終え帰宅すると一気に緊張が解けガクンと力尽きてしまうのが腹立だしい。 そんなある日、帰宅したのが
三十(歳)前後の時だったか・・・ 彼と、その愉快な仲間達で夜に集まりファミレスで食事を済ませ まだ帰るには早いから、とお決まりのカラオケコースとなり 彼と彼の幼馴染みの二人(Hくん & Kくん)と私の4人で目的地へと車を走らせた。 そろそろ日をまたごうとしている時間。 道ゆく車はまばらに、スムーズに進む車内では他愛もない会話に和気藹々とし、 その会話の中で誰かしら、こう口にした。 「いつもカラオケだから、たまには違うトコ行きたいな」 その時、広い十字路に差しかかり運転す
体験談・・・ここ最近特に騒がれ話題にもなるワード。 自分は、と言いうとあまりにそれが日常だった子供時代。 『それ』が、『普通』ではないと知ったのは小学生か中学生の頃だったか。 おかしな事だと思い口を塞ぎ、周りの目を気にする様になってしまった。 こんな歳になって、こんなに時間がかかって、ようやく出逢えた気がした。 YouTubeのオカルト系の配信で、いろんな人の体験談を気軽に聞ける時代になり 自分を否定しなくても良いとようやく思えたのだ。 『不思議の館』の主(配信者) 星野