ばあばがぶどうを持ってきた
明日はまた暑くなるみたいですね。台風の影響でしょうか。予報では関西にも直撃するようで。土曜日はワクチン接種の日だったんだけど、行くな、打つなってことでしょうか。異物混入とか、数カ月で効果が切れるとか、3回目のブースターショットが必要とか(なんだ、ブースターショットって?必殺技みたい)、接種日が決まってからそんなニュースばっかりだし。元々ワクチンには懐疑的だったし。それはネットの陰謀論を信じてる訳じゃなくて、尊敬する医学博士が自分はしばらく打たないって言ってたから。でも、職場の無言の圧は結構かかってるので、遂に観念して接種日を決めたわけ。でも、でも、台風じゃあしょうがないやね。。。
今日は夫婦とも仕事だったので、ばあばが娘ちゃんを世話しに来てくれました。久しぶりだったからか、高級ブドウを買ってきてくれました。巨峰の方は子どもたちに食い荒らされてたった二粒が枝に残ってるだけになってたけど、マスカットの方は無事手つかずでした。もう子どもも寝てしまったので、早速いただこうとすると、それが、つやつやしすぎててなんか作り物みたいで。つい撮影してしまいました。それが、上の写真。我が家には(高級フルーツに)釣り合う器がないわ~っと嫌味を言われながら撮りました。ばあばありがとう。ママ、安月給でごめん。
フルーツといえば(なんか白々しい展開)、今日初めて、「李下に冠を正さず」の対句があることを知った。「瓜田に履を納れず」だって。なんかあんまりピンとこないな。瓜のなってる畑に足を踏み入れるなってこと?だよね。「李下に冠・・・」の方は「疑われるようなことをするな」の意味では、確かにそんな場所で冠正さなくてもいいじゃん、ってしっくりくるけど、他人の畑にズンズン入っていく感じは確信犯なんじゃ、って思ってしまう。その辺があんまり知られてない理由かな。『史記』の中にある言葉らしいが、古典にもあんまりうまくない表現があるんですねえ。あるいは、もっと深い意味があるのか。知ってる人がいたら教えて下さい。