フレッシュでいたい
今日もお疲れさまでした。今日は毎年恒例になった、某自治体関係のお仕事。仕事内容は詳しくは書かないけど、その仕事自体もけっこう面白い(年に一度だからそう思えるのかも)し、仕事の場所もその日にしか行かない街なので、ご機嫌で家を出る。電車も一年ぶりに乗る路線。そこから見る景色も一年ぶり。う~ん、あれからもう一年経ったかあ、とか。あの時はこんな状況で、こんな気持ちだったかなあ、とか。まあ、地下鉄なんだけどね。。何が言いたいかっていうと、何でもたまにあるからいいのよねってこと。その仕事も仮に毎日だったら絶対3日目からしんどいなあ、って思うだろうし、その街も何の変哲もないよくある街だろうし、地下鉄は言わずもがな。たまにだからほんとはめんどくさい仕事でも、地下鉄の暗闇でさえ、懐かしい~で済んじゃうんですね。
つまりは新鮮さってのが大事なわけですが、例えば、毎日の通勤の風景とかってだいたいどれくらいで飽きちゃうもんなんだろうね、とか考えた。季節の移り変わりがあるし、別ルートとか、事故とか路面凍結とかいったトラブルもあるだろうし、その時の心理状態とか自分側の問題もあるし、そういうのが一通り出そろうのってそれなりの時間が必要だよね。今の職場に勤めて、7年くらい。つまり、いつもの道を通うこと7年。まだそんなに飽き飽きしたって感覚はない。早朝出勤始めたこともあるだろうなあ。あんな早くの時間に通勤することなかったもんね。ちょっと時間をずらすだけでも新鮮な気持ちでいられるってことかも知れないですね。毎日同じことを倦まず弛まず淡々とやることにも魅力を感じるけど、たまに思いもかけないことをやってみるのもいいことかもね。そういえば、この前ヨガの先生に、一つのポーズは21日連続でやったらとりあえず体が覚えるって習ったな。とりあえず21日やって、まだ味がすれば続ければいいし、飽きちゃったら別のやつに取り組めばいいってことかな?う~ん、その緩い感じがやっぱり好きだわ。