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きっとあなたもゾーンに入ってる。
ゾーン。
きっとスポーツをやっていた人にとっては憧れの境地。
黒子のバスケや他のアニメでも登場するであろう最強の状態。
自身の集中力が極限まで高まり、他の思考や感情、周囲の風景や音などが意識から消えて、感覚が研ぎすまされ、活動に完璧に没頭している特殊な意識状態のこと。
そのような状態のことを別名、フローともいう。
フロー状態に入った人は、自分にとってしっくりことをしており、“ノッている”状態のことである。
まだ勉強中なため、拙い説明で申し訳ないが、これは“フロー理論”を見つけ出したミハイ・チクセントミハイの作り出した定義である。
なぜこのような話をするかというと、一昨日マインドフルネスについての講演に参加し、「もしかして自分も知らないうちにフロー状態への入り方を知っているのかもしれない」と感じたからである。
すこしマインドフルネスの話をするとマインドフルネスとは、「自身の愛情がどこに向かっているかを見つけていく」ということであり、その愛情に浸っている状態、様々な物から解放されている状態こそが脳が満たされている状態なのだということです。
(解釈が違う方がいたら、すみません。)
私はよく単純作業をしているときや、深夜のお菓子をつままずに画面を前の前にして、自分の書きたいことを書いているときは「誰も話かけないでね」みたいな雰囲気を出しているそうです。笑
そんな私ですが、私自身もその状態にたどり着く方法を今までずっと探してきました。
なぜかわからないけど提出間近に突如湧き出る意欲と、効率よく回る手
勉強に集中するために買ったお菓子を目の前にして、それらを全く手に取らずにキーボードを打ち続ける手。
これらの瞬間ってもしかしてゾーンに入っている状況と同じなのではないかと思ったのです。
なので、ゾーンってすごく特別なものに見えて、意外と自分たちも知らないうちに入っていることがある
そんな集中状態なのかなと考え始めました。
すごい人にしかできないと考えていることでも、どこか似ている能力が自分に備わっているかも知らないと信じられるようになるのは結構嬉しいことですよね。
来週からは教育実習が始まります。
毎日徹夜のような日を過ごし、準備や学校の期末試験の課題に追われている毎日ですが、この期間にどうやってゾーンに入ることができるか、研究してみようかと思います。
皆さんも何か自分がゾーンに入っているかも!と感じるような瞬間を感じたことがある方がいらっしゃいましたら、是非教えてください!
では、今日も素敵な日和を楽しんでくださいね~