友人戦 自戦記
(画像が27枚あります。)
段位戦でラスを引いた。
調整のため友人戦を募集したところ、ここでもラスったのだが、結構楽しかったので自戦記(という名の言い訳記事)を残すことにした。
東一局
開局。手牌は悪め。
ブラフも兼ねてホンイツに向かう打六索。
ドラ役牌の時にホンイツに向かうと、この瞬間ドラ対子ではなさそうと読まれてしまうリスクがある(対子なら比較的真っ直ぐ手を進めるため。)
今回は手が悪いため東などを切って真っ直ぐ進めるよりはマシかなという判断。
九萬をポンして威圧するも、上家の親が萬子を三連打してやる気満々。
東が出たが、白を見せたくなくてポンして一二萬落とし。
ただ素直に打白のテンパイ取りでよかったか。ツモればテンパネだし。(実際は白を切ると下家にポンテンがかかる。)
案の定親リーチ。
対面が2副露でテンパイ率そこそこありそうなものの、危険牌を掴んだら降りそう。ということでその前に差し込み気味に打四萬。
無事?2000の放銃。
東二局
親番。既に七対子リャンシャンテン。真っ直ぐなら打六索だが、索子の受け入れが無くなるのと八萬引いてもリーのみになりそう。六索にくっつけてタンピンまで見る打九萬。
七萬のほうがほんのり山にいそう。一萬北シャンポンになった時に一萬が出やすくなる意味も込めて打三萬。
山にいそうな七索を引き、七対子決め打ちの打三筒。
七索単騎で曲げるつもりだったが、七索引いてテンパイ。あまり根拠のない二筒単騎でリーチ。
回しながらしっかり手を作った下家に8000の放銃。対面が中途半端に二筒の対子落としで粘らず、中抜きしたのもお見事。
余談だが下家のリーチ時点で三六索が5山。対面上家自分と3連続で引いてた。
東三局
このような手はドラ(一筒)が重なった時にポンしたいので、手役の可能性を消さないよう打つことにしている。
今回は役牌>ホンイツ>(七対子)>チャンタと判断。一萬三萬引きのチャンタより一応赤引きの七対子の可能性を残して打二萬。
構想外。ツモ切り。
四索が被るも、赤五萬を引いて七対子が本線に。
七対子ドラドラ赤のイーシャンテン。八筒が現物だが、唯一の親の現物でもあるため残したい。一枚だけ、と打九索。
これが対面のメンピン裏に捕まり3900。三局連続の放銃となってしまった。
東四局
ドラ3のチャンス手。素直に打東。
この二索ポンはさすがに無いかな。イーシャンテンだし。
3m暗刻になって何切る。
選んだのは一索。
鳴きが効く点を評価。
すぐに六萬が出る。チーして一索を連打。
ざわ・・・
リーチが入るもこの手ならゼンツでしょう。
この三萬の大明槓は勢い余った。反省。
三人テンパイで流局。
東四局一本場
何切る。
234と一盃口を見て打六萬。
この局は2600は2900の横移動。
南一局~オーラス
南場はサクッと行きます。
タンヤオを見て打九索。
九萬二枚切れのため受け入れの枚数ならツモ切りだが、九萬のフリテンチーが期待できるため打八筒。
ドラ白を早々に切った上1副露の上家が速そう。
ベタオリなら打九筒だが、親にアシスト気味に打一筒。上家が親に放銃してくれれば儲けもの。親のツモでも上家に和了られるよりはマシ。
裏裏条件で勝負ロン。乗るわけなし。
終わりに
ラスを引いても過度に落ち込む必要のない友人戦。今後も定期的にやって自戦記も書いていきたい。
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