わたしはまだわたしじゃない

わたしはまだわたしになりきれていない


自分という存在は
周りの誰かの目を気にした
親の期待を背負わされた自分だ

わたしのなりたいわたしは
自分の個性を存分に出しきった姿であって

周りの目を気にして
平凡で淡々と生きているわたしは
偽者。


個性が押し潰される世の中で
わたしはいつになったらわたしに
なれるのかな