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友達はいてもいなくてもどっちでもいい!

今回はほのぼのギャグ漫画
『湯神くんには友達がいない』の紹介です

全16巻。

あらすじ

リアルにいたら関わりたないなーと思ってしまうような自分至上主義という性格の主人公と、
クラスに一人はいそうな、周囲に合わせすぎてしまって何故か自分を犠牲にしてしまうヒロインとの学園物語です。

ニヤッとしてしまうような笑いが散りばめられていてどこを切り取っても1ニヤリできる漫画です。

それなのにもかかわらず、起承転結がしっかりしていて話の繋がりも自然なのでスラスラっとよめます。

なので

あれ?気づいたらもう10巻だ。みたいな状況になります。

今回紹介したいポイントはこの漫画の終わらせ方の綺麗さです。
個人的終わり方が素晴らしいランキング最上位です。


最後主人公が卒業式の答辞を担当するのですが、
そこで湯神くんの今までの行動と周囲に対する思いを語ります。
いやーこれがなんとも感慨深いです。

一緒に学年をあがってきたかのような気持ちになります。
そしてヒロインの言葉

うわわわーーー

ともう感情グシャグシャになります。

そしてエピローグで卒業後を描くのですが、、、

湯神くんらしさ全開のエピソードかと思いきや!!
最後のひとコマの作者さんのセンスが光りますよねー

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、、、湯神くんのすることには意味がある。
、、、これにはどういう意味があるんだろう。

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是非漫画をご覧ください。
16巻完結なので比較的読みやすいかと思います。

おわり。

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