増田泰子

からだとこころを繋げる専門家。パーソナルトレーナー、ピラティス指導者として多い時で年間述べ3000人以上の方に向き合う。自身の痛みの経験から現在はdoingの前のbeingの在り方を唱え、呼吸力向上プログラムを開発。呼吸、心、身体を整え、自分らしい生き方へのサポートしている。

増田泰子

からだとこころを繋げる専門家。パーソナルトレーナー、ピラティス指導者として多い時で年間述べ3000人以上の方に向き合う。自身の痛みの経験から現在はdoingの前のbeingの在り方を唱え、呼吸力向上プログラムを開発。呼吸、心、身体を整え、自分らしい生き方へのサポートしている。

最近の記事

コロナ禍の今こそ、呼吸が大切。5分でできる自宅セルフケアの秘訣を伝授。

1.コロナ禍における身体の状態 今世の中全体はマスクをして深い息はおろか、息を潜めるような生活を強いられています。清々しさとは正反対の息苦しさの中にどっぷり浸かっている人が大半ではないでしょうか? では、実際にどんな息苦しさを体験しているか?運動療法士として、コロナ禍で様々な方々の身体と向き合い見えてきたことをここではお伝えしたいと思います。 ◯マスクのゴムによる頭蓋骨周辺の萎縮→後頭部、首周辺の強張り ◯不安感、ストレスからの神経的緊張→自律神経の乱れ ◯マスクに

    • 心身の健やかさが生み出す持続可能な社会〜芯呼吸®️ヘルスプログラム体験会3回目より〜

      3回目となる、今回はプログラムのワークをより刷り込むこと。※プログラムの目的やテーマは初回に、また2回目についても先に綴ったnoteをご確認ください。 緊張をほどくことの重要性今回は簡単なセルフケアから少し発展して、より統合的に身体を繋げていくかという、次なるテーマも盛り込んでいきました。 最初は腰背部の緊張をほどき、1息1息を味わうことから。  普段ずっと働いている頭を開放し、イメージ呼吸で癒す。少しずつカラダとココロがほどけてきます。日頃知らず知らずのストレスや頭を

      • 心身の健やかさが生み出す持続可能な社会〜芯呼吸®️ヘルスプログラム体験会2回目〜

        芯呼吸ヘルスケアプログラムモニター2回目。2名をのぞいて集まった方はほとんどが1回目からの方。 1回目から1ヶ月近く経つ中で、どのくらいセルフケアが浸透しているのか?というところが気になるところでした。 前回持ち帰ったセルフケアワークの実施状況からシェアしてのスタート、グループごとに別れて対話していただきました。 大切なのは、正直であること。 出来てなくてもいい!ありのままを大切に。 案の定、ほとんど出来ていないという方数名… 日常にいかに組み込むかで実施の有無が分かれて

        • 人も自然の一部、自分の中の自然へ

          屋久島マインドフルリトリートアップがずいぶん遅くなりましたが、8月の後半ずっと行ってみたかった屋久島へ。 リトリートプログラムに参加してきました。 リトリートとは… 辞書で調べると隠居、退却と記載されてますが、最近欧米をはじめとして、行われているリトリートは、 「日常生活から離れる時間を持つことで、心身をリセットして日常生活を新たに再スタートするための合宿」のような意味です。 何故今回リトリートに行ったのか? それはやはり直感… 今の自分に必要な何かヒントがここにある

        • コロナ禍の今こそ、呼吸が大切。5分でできる自宅セルフケアの秘訣を伝授。

        • 心身の健やかさが生み出す持続可能な社会〜芯呼吸®️ヘルスプログラム体験会3回目より〜

        • 心身の健やかさが生み出す持続可能な社会〜芯呼吸®️ヘルスプログラム体験会2回目〜

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          呼吸から知る自分自身の身体、心、在り方

          1.心身の健やかさ(呼吸力)から考える持続可能な社会 あなたの心と身体は最適ですか? 様々なストレスが多い現代では、身体の違和感、痛み、頭や心の疲れ、重だるさなど、何となく息苦しさを感じながら生きている方も多いのではないでしょうか? 中でも普段無意識にしている息=呼吸は、自律神経や脳神経、血液循環、姿勢に関わる身体機能や感覚機能etc…。心身の様々な問題にリンクしています。 私は運動指導者として、これからの持続可能な社会作りにはどうしたらいいか? ずっと考えてきまし

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