マガジンのカバー画像

改訂版! 放課後等デイサービス運営における40のあるある

55
令和バージョンに更新をしました! 2か所放デイの立ち上げから関わった経験がございます!起業を考えられている方、保護者の方の事業所選びの参考に、また放デイで働かれている管理者、スタ…
(売り上げは全てひとり親家庭の支援に使わせていただきます。) 制度開始以来、増え続けています放課後…
¥300
運営しているクリエイター

#放デイ

〇放課後等デイサービスの魅力

放デイの社会的意義や魅力について こんにちは☺ 最近は各地に放課後等デイサービスの事業所ができ、利用者さんの選択肢が増えました。 地域によっては、サービス内容が問われるようになってきたかなと思われます。 事業所も差別化をはかり、習い事の様なプログラムを組み込む所もありますね。

放デイあるある1 子どもの成長発達に感動する

この仕事をやっててよかったなあって思う瞬間です☺ トイレの自立であったり、言葉が増えてきたり、長い時間じっと座れるようになったり笑といろいろな場面で感じることができます。

放デイあるある6 国の政策や地域の自治体の懐具合によって利用者さんの数が決まる

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

放デイあるある7 運営に必要なスタッフ体制とは?

放課後等デイサービスという仕事は、『人』を支援する仕事です。ですので、支援者である『人』の準備がもっとも重要だと思います。 令和3年度から体制の最低基準が改定されました。

放デイあるある22 利用者を増やしすぎる運営側

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

放デイあるある23 利用者を事業所が選ぶ?!

平成28年度から障害者差別解消法が施行され、事業所には合理的配慮が義務付けられました。この制度により、簡単に利用者を拒否することができなくなりました。これまでは、手がかかるとか問題行動が多いというだけで、断る事業所もありましたが、可能な限りは対応をして、受け入れることが必要になりました。

〇よくある支援の内容について

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

放デイあるある25 危険!子どもを見失う

これは絶対にあってはならないことです。

放デイあるある26 おしゃべりが好きな子ども

障害のある子どもの中には多弁な子も居て、とても楽しいです。 人が大好きで、人との距離が上手く取れなかったり、おしゃべりが好きすぎたりします笑 

放デイあるある27 重度と軽度の障害のある子どもが一緒に利用する

軽度の障害のあるお子さんはいわば定型発達児が利用される、学童クラブのような支援内容が可能です。 タイプ的には社会性に課題を抱えている子どもたちが多いです。

放デイあるある28 利用者さんの虐待の疑いに気づく

これはあってほしくないことなのですが、長年この仕事をしていると、本当に残念なことですが、子どもの体に虐待の可能性が疑わしい傷やあざが見られることがあります。

放デイあるある29 日々の支援内容

利用者さんが昼過ぎの早帰りの日は、個人の課題(宿題や教具、SSTなど)、公園遊び、買い物なんかに出かけたりすることが出来ます。 それに比べて15時過ぎの下校の日は、おやつをして宿題やそれぞれの課題、自由時間などでバタバタと帰宅になることが多いです汗 15時過ぎからの利用の日は本当に時間がないです! その日の予定を確認したり、はじまりの会や振り返りをする終わりの会をする事業所もありますが、よほど計画的にすごさないとなかなか個別支援計画を進めることも難しくなります。 あと基

放デイあるある30 毎月の行事

学童クラブと同じような行事が多いです☆ 例えばお誕生日会、クッキング、工作、集団あそびなどは定番です♪

放デイあるある31 年間行事について

基本、月行事と同じでねらいや目的が似通っています、学童クラブをイメージするといいかもしれません。  違うのはそれぞれの利用者さんは当然ですが、支援が必要というところで、支援の必要な部分や方法を支援者が個々に合わせて考えて進めます。 そこが大きく違う視点です。