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放デイの社会的意義や魅力について こんにちは☺ 最近は各地に放課後等デイサービスの事業所ができ、利用者さんの選択肢が増えました。 地域によっては、サービス内容が問われるようになってきたかなと思われます。 事業所も差別化をはかり、習い事の様なプログラムを組み込む所もありますね。
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この放課後等デイサービスという事業は、送迎を行っている事業所が多いです。 ですので、送迎はとても重要なサービスの一つになります。 子どももスタッフも送迎の負担が少なくなるように、地域の学校や特別支援学校の近くがより便利であったり、利用者さんの特徴を考えますと、より安全面を考慮して、大通りに面していない方がいい条件ということになります。
放課後に生活する部屋に必要なものというと、台所や洗面所、利用者の荷物用ロッカー、モニター、テーブルと椅子、ホワイトボード(利用者の写真や予定などの視覚支援カードなどをはる)、おもちゃ箱、本棚、着替え用洋服入れなどで、事務室には事務用や子ども用パソコンやコピー機、冷蔵庫、書棚、カード作成用ラミネート機、スマホなどが必要だと思われます。
私の経験からすると、年明けの1月に新規オープンが理想のように感じました。 12月中までに施設準備とスタッフを揃え、1月から受付を開始します。
この仕事をしていますと、他事業所のいろいろな噂を耳にすることがあります。 最悪の場合は事業所を解散してしまう事態も目にしました。
消耗品の減り具合まで運営側にチェックされるってことも聞いたことがあります。 私が居たところではありませんが苦笑
私が働いていた頃は、例えば介護の実務経験が5年あれば数日間の研修を受けると療育や保育経験がなくても、児童発達支援管理責任者という大層な役職になれてしまうということがありました。
これはあってほしくないことなのですが、長年この仕事をしていると、本当に残念なことですが、子どもの体に虐待の可能性が疑わしい傷やあざが見られることがあります。
今後の放課後等デイサービスの未来について考えてみたいと思います。 1、作業所との連携 2、家族支援の軸になる 3、地域支援と交流 4、ノーマライゼーション をあげてみました。 放課後等デイサービスは、事業としてはまだ新しい方ですので、様々な問題が起きました。そのため、放課後等デイサービスガイドラインが厚労省により、作成されています。 A4で42ページにも渡るものになっています。 その中身と重複するところはあると思いますが、 私が当初から大切になると思ってい