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放デイの社会的意義や魅力について こんにちは☺ 最近は各地に放課後等デイサービスの事業所ができ、利用者さんの選択肢が増えました。 地域によっては、サービス内容が問われるようになってきたかなと思われます。 事業所も差別化をはかり、習い事の様なプログラムを組み込む所もありますね。
この仕事をやっててよかったなあって思う瞬間です☺ トイレの自立であったり、言葉が増えてきたり、長い時間じっと座れるようになったり笑といろいろな場面で感じることができます。
この事業が始まった平成24年から10年が経ち(2022年現在)ました。 以前は大変な思いで特別な支援が必要な子どもと保護者の方は向き合ってこられていました。 今でもそれは変わりありません。
私の経験からすると、年明けの1月に新規オープンが理想のように感じました。 12月中までに施設準備とスタッフを揃え、1月から受付を開始します。
この仕事をしていますと、他事業所のいろいろな噂を耳にすることがあります。 最悪の場合は事業所を解散してしまう事態も目にしました。
実は必要なスキルは意外と幅広いです。 それぞれの施設で大切にしている全体的な方向性があるといいと思います。
会社である程度出世した方など社会経験が豊富であったり、何人も子育てを終えたようなスタッフの方が、特に障害について理解するのが難しいようです。 例えば、自閉症のある子どもに対して、厳しくしないとわからない!甘やかすからだ!など頭ごなしに厳しく指導して、よけいに情緒を不安定にさせることもあります。
これは現場管理者や責任者あるあるですが、福祉の視点がわからない運営側と障害のある子ども支援が未経験のスタッフに挟まれて、孤立し悶絶するっていうお話です笑
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スタッフが自閉症など障害のある子どもに対しての知識がないがゆえに、子どもに対して、感情的になった支援を繰り返してしまい、子どもの情緒が不安定になり、結果『行きたくない!』と保護者に訴えて、実際に事業所へ行けなくなってしまうっていうことが起きます。
軽度の障害のあるお子さんはいわば定型発達児が利用される、学童クラブのような支援内容が可能です。 タイプ的には社会性に課題を抱えている子どもたちが多いです。