食べるのが好きなのに胃腸が弱い件

私は非常に胃腸が弱い。
食べるのが好きな食いしん坊のくせにめちゃくちゃ胃腸が弱い。

前回のnoteでも書いたが、ちびまる子ちゃんに出てくる登場人物「山根」くらい弱い。

具体的には以下の症状がある。

・小麦粉を食べるとお腹が痛くなる
　→ただし小麦粉好きなので懲りず食べる
・環境の変化でひどい便秘になる
　→過去救急搬送されたレベル
・油物を食べると必ず胃もたれ、胸焼けを起こす
・ねばねば類を食べると消化してない感がすごい
　→大戸屋の「ばくだん丼」が全然消化されない。

上記の中の「便秘」に関しては「酸化マグネシウム」というお腹が痛くならず、かつ癖にならない便秘薬で無事解決がされた。
入学、引越し、転職、さらにはたかが数時間離れた場所への旅行でも毎回必ずついて回る悩みであった「便秘」はこれで克服できた。
たかが「便秘」のせいで修学旅行や卒業式、入学式、大事なプレゼンなどを尽く邪魔されてきた私はもっと早く知りたかった一品である。
便秘薬に頼りたくないと思っている便秘民に激しくお勧めしたい。

冒頭に記載したように私はかなりの食いしん坊のため、寝ている時以外常に食べ物のことを考えている。
なのに胃腸が弱い。
小麦粉を食べると不調になる件に関しては、パスタもピザもラーメンも大好きなのに食べた後に必ず「食べなきゃよかった」という後悔の念がついて回るのだ。
食いしん坊としてこれはかなり辛い。

そんな食いしん坊なのに胃腸が弱い私の解決策は以下である。
・食べる前にキャベジンを飲む
・油物には黒烏龍茶
・極力家では小麦粉は避けて米をひたすら食べる
・肉より魚を選ぶ

幸い私はかなりの魚、米好きなので最後の2つに関しては全く苦痛にならない解決策である。
米はやはり日本人のお腹に合うのか、たくさん食べても苦しくならないのでお勧めしたい。

最後になるが私は胃腸が弱くてもこれからも美味しいものを食べ続けたいと思う。
なぜなら私の人生の楽しみの大半が「食」だからである。
過去「会食恐怖症」だった反動もあるかもしれない(これに関しては今度noteにしたいと考えている)。

だから私はこれからもあまり気にせず食べたいものを食べ続けようと思う。
体の健康も大切だが私の心の健康のためには大切なことなのだ。