書いて幸せになる【第10期 京都ライター塾】(動画視聴コースアーカイブ)第1回講座レポート
京都在住のライター江角悠子さんの【京都ライター塾】のゴールは
「書いて、しあわせになる」
自分を表現することが苦手な私の仕事は看護師です。
誰かのためにと、
ずっと自分ではなく自分以外の誰かと向き合って生きてきました。
本当はもっと自分を大切にしたい。
もっと自分を表現したい。
でも、
自分らしさってなかなか言葉にすることができない。
そんな私が、
書いてしあわせになりたくてこのライター塾に参加しました。
全6回の講座の第1回目のレポートです。
第1回目の講座ではライターというお仕事や、書いて伝えるために大切なことを学びました。
「書ける」は武器になる!
SNSの発達で文字を見る機会は増えています。
それは、かける人が必要とされているということで
ライターが活躍する場面がたくさんあるということですね。
ライターのイメージはなんとなくありましたが、
実際に書いて伝える商業ライターとは何かを知ることができました。
ライターが活躍する場所には
WEBライター、紙媒体のライター、広報・PRなどがあります。
ライターの中でもジャンルがあって
美容ライター、映画ライター、グルメライター、旅ライター、
スイーツライター、あんこライター?
なるほど、あんこライター。
自分の得意分野を見つけることが大切なんですね。
私の得意分野…
訪問看護?フットケア?よさこい?
訪問看護×フットケア×よさこい?
自分の得意や好きがわかっていないことに気付かされました。
ライターに必要な要素
①「伝えたい」という情熱を持っている人
②読者のために書ける人
③人の話が聞ける人(コミュニケーション能力の高い人)
わかりやすい文章を書くためには素材をしっかり集めることが大切なので、③が大切なんですね。
人の話を聞くのは得意ですが、そこが大事だと思っていませんでした。
だから必死に伝えよう伝えようと思っていました。
ここが間違いだったんですね。
最終的には読者のためにを目標に、
伝えたい気持ちはそのままに今は自分のために書いてみようと思います。
自分と向き合う
・大切なのは成功することではなくて、幸せになること
・ライターになることがゴールではなくて、ライターになって幸せになる
・「本当にやりたいこと」を実現することで、自分らしい人生になる
・やりたいことを見つけてから、「どうすれば仕事にできるか」を考える
ライターとして何を書いて伝えたいのか?
そう聞かれても、まったく言葉が出てきません。
人の話を聞く前に、
まずは自分と向き合うことが大切なんですね。
自分と向き合うために自己分析ノートを書くことをお勧めされました。
そして、3か月後になっていたい自分をイメージする。
私は看護師として看護記録がご機嫌で書けるようになること。
自分のやっている看護を言語化して、
自信をもって仕事ができるようになっている自分をイメージしました。
そして、ライターを仕事にしてみたいと考えられるようになっている。
江角さんへも報告。
宣言するって大事ですね。
お返事が来て嬉しかったです。
もうやるしかないっていう心地よいプレッシャーですね。
情報発信をしていこう!
noteを始めて1年。
ようやく自分の考えたことや日々のことを言葉にすることができるようになりました。
まだまだ自分のためのnote。
これで情報発信してるって言えるのかな?
っていう抵抗や違和感があります。
この違和感って何だろうに向き合うことができました。
書けない理由
私なんかが書いて意味あるの?
私なんかよりもっと詳しい人がいる
周りの人になんて思われるか怖い
間違ったことを書いたらどうしよう?
うまく書けないから書かない
全てそのとおり。
そんな言い訳も、見事に全部解消してくれました。
1.「私」にしか書けないことがある!
どう思ったか、その気持ちは自分だけのもの。
感情に不正解はない。
2.今の私だからこそ書けることがある!
初心者には初心者にしか書けないことがある、
経験者だからこそ書けることがある!
全ては強みになる、強みにしようと思えました。
3.主観を交える
第一次情報を書く=その人にしか書けない記事になる!
私にしか経験できないこと、感情がある。
そこに価値がある、価値にする?価値にできる?
まだちょっと自信がないけどやってみたいと思います。
4.そもそも誰も読んでいない。
誰も読んでないけど、読んでくれている人がいる。
一人に向けて書くといい、自分のためにでもいい。
え、自分のためでもいいんですか?
一番うれしい言葉でした♡
自分で自分に許可を出せないので、
江角さんからその言葉を受け取ってほっとしている自分がいました。
まずは自分を大切にする。
私の一番の課題です。
5.間違ったことを書かないように、きちんと調べて書けばいい
正しい情報を伝えるよう努める
自分の感情に不正解はない。
6.書かないと上達しません!
そもそもうまく書けなくて当たりまえ
うまく書くことより何を書くか、そっちが大事。
どれもわかってはいるんですけどね。
書くこと伝えることに迷ったら、自分に言い聞かせてひたすら書く、そして情報発信し続けようと思います。
ブログを書くことの効用
1)考える習慣がつく
2)自分と向き合い、自分が何を考えているかがわかる
3)知識が定着しやすくなる
4)アウトプット前提なので、聞き方が変わる
5)物事のいいところを見つけられるようになる。
いや、そんなこと聞いたら、今すぐ書きたくなりますよね。
何が書きたいか、何を書いている時が楽しいか。
実際にnoteを1年書き続けて、書くことの効用は実感していました。
それを再確認することで、新しい自分になるために情報発信したいと思えました。
ブログ(情報発信すること)のメリット
1)自分を知ってもらえる
2)似た感覚の人が集まってくる
3)応援してくれる人が増える→強みになる
4)いろんなチャンスが巡ってくる
好きにつながる、お仕事につながる
なので、書いてもいい!と自分に許可を出す。
目立っていい、贅沢していい、カッコつけていい、おしゃれしていい。
全部自分らしく。
ここまできて、まだ書けないなんてことありますか?
もう書くしかないですよね。
と、自分に言い聞かせています。
書くことはできるようになりました。
それでもまだ、投稿するのに迷いがある私。
どれだけ自信がないんだ?
そんな自分を受け入れて、
第1回目のレポートを投稿します。
一歩ずつ前進。
2回目のレポートは内容がわかるように目次が作りたいなあ。
イメージ写真も載せたいなあ。
って言い訳のようにつぶやいて終わります。
ありがとうございます。
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