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マズローの欲求階層説

ドモホルンリンクル。

昨日の宣言通り心理学のコーナーいってみよーう!

欲求階層説とは!
人間性心理学の祖、アブラハム・マズローによって提唱された「人間の欲求は5つの段階に分類され、低次の欲求を満たすとより高次の欲求が生まれる」という考え方である!

決まった。完全に決まった。
ギニュー特戦隊のポーズくらい決まった。

具体的にはこれらの欲求に分類されます。
毎度恒例の雑すぎる図解。

まずは生理的欲求。これは俗にいう三大欲求っすね。
食欲・性欲・睡眠欲。動物なんだからこれを一番求めちゃう。
人間だってこの3つ満たさんと次の欲求にはいけないんだぜ。

次に安全の欲求
腹を満たして寝て子孫繁栄が成り立つと、今度は安全な暮らしを求める。
命を守る行動に移るのだ。雨風をしのいで無事に暮らしたいのだ。

3個目に所属と愛の欲求
三大欲求を満たして、安全な暮らしも担保できたら、コミュニティに属したくなるのだそう。
何かに属していたい、誰かから愛されたい必要とされたい。的なことだね。
これは社会性をもった動物ならたどり着けるけど、逆に言えば人間以外の動物ではここまでが関の山。
じゃあ人間は次に何を求めるのか?
こっからが好きなところだぜ~スギちゃんだぜ~ワイルドだろ~

4つ目!承認欲求
これは日常生活でも聞きなじみのあるワードなのでは?
裏を返すとほとんどの人間は生理的欲求も安全の欲求も満たせていて、何かしらのコミュニティには所属できているということ。
つまり承認欲求を満たせるかどうかの次元に大多数の人が位置していると言える

承認欲求というのは人から認められたいという欲求。
自分の力を発揮することで何かに貢献したい、自分の能力を認められたい。
単にコミュニティに所属したり、人から求められるだけでなく、自分の能力が評価されることを望むわけですね。
確かにこれは高次な欲求だ。俺もここで立ち止まってる感じする。

5つ目だー!自己実現の欲求
これはもうめちゃくちゃ高尚な欲求よ。
4つ目で自分の実力が認められた人は、もう他者がどうとか気にならなくなってくる。
自分の理想を実現したい、自分らしく生きたいといった考えになるそうです。
いやーここまで行ってみてえなあ。

今までいろんな心理学について触れてきたけど、人間の基本的なメカニズムはここに根付いてると思ってる。
みんな承認欲求の奴隷だからな。
頑張って自己実現の欲求までたどり着こうな。

余談だけどこれより上の6つ目、自己超越の欲求というものもあるとかないとか聞いたことがある。

これは自己実現すら満たして、自分に関しては満足な状態。
すなわち次は「世間のためになりたい」という方向になるそう。

仏かなんかですか?
さすがにその域までたどり着ける気は今の所全くしませんが。笑

今回は欲求階層説について触れてみました。
次の心理学コーナーはいつかな~。

ではっ!

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