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「女子のコミュ力」小田桐あさぎ著を第1章~理由は核家族化やワンオペ育児にあり〜を読んだ。

「女子のコミュ力」小田桐あさぎ著を第1章~理由は核家族化やワンオペ育児にあり〜を読みました。

初めての母親業を一人でするしかない環境で子育てして、うまくいくなんて難しいこと。

「女子のコミュ力」小田桐あさぎ著より

私は三人の子どもを育てたのですが、一人目の時が一番大変でした。今思えば当然ですよね。「初めての母親業」なのですから。また

それまでは正解のある(ように思える)環境で過ごしていて、毎日初めての子育てで正解がわからなくて、ましてや相手があって自分の思い通りにならない子育て中は本当に大変で毎日イライラしていました。

二人目からは、一人目の子育ての経験があり、いろいろあきらめることが分かっていて少し楽になりました。

みんなと仲良くするのは「自分の気持ちや意見を我慢したり、なかったことにしよう」とすること。
(略)
言いたいことは言えないのに、言った人を非難する。

「女子のコミュ力」小田桐あさぎ著より

多くの日本人女性の生き方は、人の目を気にすることが優先順位の一番になっています。

「女子のコミュ力」小田桐あさぎ著より

これは非常に共感します。子どもがやったことで母親として非難されたくなくて、子どもを叱ったことが何回もありました。

小田桐あさぎさんは「娘たちがしたいようにさせるため、本人に意見をきく」

そうです。私はやってこなかったなぁ。そうできたら子どもたちは、

もっと自分の意見を言えるようになっていたかも?

と反省しきりです。

今日もいろいろな気づきがありました。

皆さまにとって今日も素敵な一日になりますように💖

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