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「女子のコミュ力」小田桐あさぎ著を第1章~日本の女性のコミュ力、本当は低いんです〜を読んだ。

「女子のコミュ力」小田桐あさぎ著を第1章~日本の女性のコミュ力、本当は低いんです〜を読みました。

日本人全体のコミュ力が低いかと言われると、そうではありません。
男性のコミュ力は、実は高いんです。
高いというと語弊があるかもしれまさん。女性が極端に低いのです。

「女子のコミュ力」小田桐あさぎ著より

え?女性のコミュ力が極端に低い。すごく驚きました。女性の方がおしゃべりだし、たわいのない会話で盛り上がっているのに?
と感じたのですか、

小田桐あさぎさんのいうコミュ力とは、「自分の本音を話す」

というもの。
確かに、私は相手の反応を気にして、当たり障りのない会話をして本音で話す機会は少ないです。ふわふわした内容の話はよくするのに。

指示される前提で生きてきた

「女子のコミュ力」小田桐あさぎ著より

多くの男性は悪気なく、家でも会社でも自分をフォローするものだと思っている傾向があります。

「女子のコミュ力」小田桐あさぎ著より

私は教員という仕事をしていたので、女性が多い職場では自分の意見を言うことが多かったし、自分はどうしたいのかを考える機会も沢山ありました。

ただ家では、

パートナーからの女性は男性をフォローするべきという無言の圧力

を常に感じていて、それがしんどかったのだとこの本を読んで気づきました。そうか、原因はここだったんだ。それがしんどかったんだ。

全ての女性が「自分の意志で決める『決定権』」をもって、「本音で言う」ことができて、『相手がどう思っているかも質問できる」ようになることを願っています。

今日も皆さまにとって素敵な一日になりますように😄

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