【N◎VA】言葉を磨くのです(かみおふBoost!オンラインセッション)
2022年11月20日に開催された、「トーキョーN◎VA THE AXLERATION 初心者優先オンラインコンベンション『かみおふBoost!』」に、プレイヤーとして参加してきました。
■イカれた仲間を紹介するぜ!
今回はアルバガルドさんのシナリオ「少女達は苺味の血を流す」をプレイしました。
人様のシナリオなので内容は省略しますが、
「死ぬたびに並行世界を行き来している疑いのある年齢性別不詳シュタゲニューロエトランゼなリリコイ=ヌイさん」
「外見年齢20代だけど男か女かわからないミュー様大好きヒルコ“美味しいでんぷん”白雲(しらも)さん」
「アウトフィットに経験点をほぼ全振りした精神破壊系サイボーグ忍者・猿飛佐助さん」
といった楽しい面々とともに、セッションははじまりました。
私は、「童顔で背が低いことを気にしている愚直なブラックハウンド隊員・犬養雄一」を使わせていただきました。イヌ◎フェイト●カブトだったので、カタナやヒルコを取っているPCと比べると戦力面で見劣りする部分がありましたが、どうしても《真実》が使いたかったので、こういう形になりました。
それでも、〈カバーリング〉でリリコイをかばうことができたので、よかったと思っています。
■PC1って難しい
ルーラー(ゲームマスター)をすることが多く、プレイヤー経験を積むためにPC1を積極的にとっているのですが、やっぱり難しい。
シナリオの中心人物「イチゴソース」との絡みをどう上手く表現するか、場を盛り上げるかに四苦八苦しました。結果として、裏の主役(とルーラーに呼ばれた)PC2・リリコイに助けられ、ハッピーエンドを迎えることができました。
セッション中、たびたび「エモい」という言葉が出てきたのですが、少なくともTRPGでは、エモい(感情が揺さぶられる)シナリオやセッションが求められているのだなあと思いました。
■オンラインでコンベンションを開く難しさ
ルーラーであるアルバガルドさんは、音楽やイラストをはじめ、様々なものを用意していました。
ここに、「オンライン“コンベンション”」の難しさがあると感じました。
オフラインだと、著作権のあるイラストをカードスリーブにはさんで見せたり、映画やドラマなどの音楽を流したりできるのですが、誰がコピーするかわからないオンラインでは、それができない。
でも、絵や音楽がないと、なかなかついてきてくれないという現状もあります。
それ以前に、シナリオを作ってセッションを運営するだけで手いっぱいの私には、少なくとも、「オンラインコンベンション」はできないかもしれないなあ、と思いました。
ただ。
言葉を磨きぬけば、絵や音楽がなくても、臨場感のあるセッションを演出できるのではないかと、内心思いつつ、挑戦してみよう、挑戦してみたい、という気概はあります。20年以上のTRPG経験は伊達やないで、とか思ったり。
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